コンビニのご当地限定商品でもう少しお待ちください

土曜日の朝に、こんにちは。
タイタニック見学ツアーの潜水艇の事故、惨たらしい結果でしたね。知床遊覧船の引き揚げ時もそうでしたが、水圧って怖いものですね。局長です。

─── さて、本日の『熊猫犬日記』の更新は、週末恒例で午後までお待ちを。

それまでは以下の駄文をもって、６月最後の週末を無駄に過ごしてみてはいかがでしょう。

先日、仕事で埼玉県は春日部市に行った。
俺はまったく観ないので知らなかったのだが、『クレヨンしんちゃん』の舞台だそうで、駅にもキャラクターが装飾されていた。

無事にミッションを終え、帰りに「セブンイレブン」に立ち寄ったのだが ───

驚きの商品を発見した。
おにぎりコーナーに、おにぎりのパッケージで普通に並べられていたのだが、明らかに見慣れないカラーリングをしている。

よく見ると『おはぎおむすび』という文字が。

おはぎ？

「おはぎ」といったら、もちろんコレを指しているのだろう。
もち米にうるちを混ぜて炊き、ついて丸め、ごま・あん・きなこなどで包くるんだものの総称。
「ぼたもち」との違いはよく分からないが、和風スイーツの代表格だ。

その「おはぎ」を小売店で販売するとしたら、当然だが上の写真のようなパッケージングになるはずなのだが、まさかの「コンビニおにぎり」用パッケージの転用。
あまりに合理的すぎる発想に驚きながらも、もう一つ気になる点が。

毎日のようにセブンイレブンに通う俺だが、「こんな商品見たことないぞ？」という謎。

これらが並んでいた商品棚の脇に、こんな案内紙を発見した。

「春日部 草加 限定」。
どうやら春日部市、草加市での限定商品らしい。
コンビニ商品でも、こんなローカライズしたご当地限定品があるとは。

さっそく食べてみたが、感想はと言うと「可もなく不可もなし」といったところか。
ひっくり返るほど美味しいわけでもなければ、不味いこともない。

コンビニに依存しているような生活スタイルの俺だが、さすがに今回の商品には驚いたのだった。