暑さとの勝手な我慢比べ

日曜日の昼下がりに、こんにちは。
ロシアの内紛はなんだったんでしょう。武装蜂起は失敗ということだったんですかね。プーチン大統領の暴走を止められると少し期待したのに。局長です。

─── さて、そろそろ梅雨が明けようかとしている現在の天然猫の様子を。

最近は小倅こせがれとの“絡み”がまったくと言っていいほどなくなってしまった寿喜ことぶき。
もう子守りをしようという気など１ミリもないようにすら思える。

小倅が少し育ってきたから、もう放っておいても大丈夫という解釈なのだろうか。
もしくは、元気があり余っている小倅の相手をすること自体が、体力的に億劫になってきたのか。

小倅からちょっかいを出すことは多々あるのだが、完全スルーを決め込んでいる。
もう、あの微笑ましいツーショットは見れなくなってしまうのだろうか。

とはいえ、定位置は相変わらず小倅の「柵」の中の一角。

マットや折り畳んだ毛布の上でゴロゴロしていることが多かったのだが、かまくら型ベッドを置いてあげたら、「そう、これにゃ」と言わんばかりにこの中から出てこなくなった。

しかし、ここ最近は梅雨も勢いを失ってきて暑い日がちらほら増えてきている。
さすがにその中は蒸し風呂なんじゃないかと心配になってくる。

すると案の定、暑さに耐えられなくなったのか ───

茹で上がって這い出てくることもしばしば。
かなり前から、“ひんやりクッション”等を準備して設置してあげているのに、サウナーの如く限界に達しないと使わない、意味不明な自分との我慢比べをしているようだ

風に当たりたいと思ったときは、こうして出窓にもやって来る。
そういえば、稚葉わかばも暑いのに出窓に設置してあるかまくら型ベッドでくつろいでいるな。
猫の閉空間好きは、人間には理解し難いものがある。