４年ぶりの夏祭りと緊急疎開

日曜日の朝に、こんにちは。
ヤバイです、この暑さ。明日もこの感じみたいですね。この命に関わる暑さで、我が家にもちょっとした事件が起こりました。それは記事の後半に。局長です。

─── さて、まずは昨日 7月15日(土)のお話。

地元の小学校でコロナ禍に突入して以来４年ぶりの盆踊り大会、つまり夏祭りが開催されたので、小倅こせがれを連れて行ってきた。

毎年開催されていたイベントだが、2020年からコロナ禍により中止が続き、さらに子供を対象にしたお祭りということもあり、万全を期して昨年も中止となっていた。
よって、小倅にとっては初の参加である。

ちなみに、この甚平 ───

賢明な読者のアナタなら、「なんか見覚えあるぞ、コレ」と記憶をたどっていたことだろう。
そう、小倅が生まれた年の夏によく着せていたのだ。

「０歳の頃の甚平を今も着れるの？」なんて衝撃を与えてしまっただろうか。

親目線からは、この甚平があまりにも似合って見えていたので、数年後を見越してシーズンオフに大きめのサイズも買っておいたのだ。
それが今まさに日の目を見ることとなったのである。

自分が０歳の頃に着ていた服のリサイズだなんて知る由もなく、全開の笑顔でカメラ目線をよこす２歳になった小倅。

ちなみに、この夏祭り ───

地元の自治会が小学校の校庭を使って開催しているイベントなので、民間の露店などは出店しておらず、模擬店はすべて自治会の当番やPTAにより運営される。
よって、毎年のことながらオペレーションがめちゃくちゃ悪く、焼き鳥を買うためだけに30分以上も並ぶことに････

おかげで小倅も、この機嫌の悪さに。
小さい子向けの遊びに参加させても、笑顔はなかった。

それでも、自分の手でゲットしたスーパーボールは嬉しかったようで ───

すぐに笑顔を取り戻してくれた。

こうして、小倅にとって初参加となったこの夏祭りは、大半の時間を焼き鳥屋の行列に並ぶことに費やされる形で終わったのだった。

先日少しだけ触れたが、この仮住まいにはエアコンが２階の寝室に１台あるのみで、肝心な１階のLDKにはない。
あれこれと対策は講じているものの、今日のこの暑さの前では無力化しており、小倅も家の中でこんなに汗だくとなる事態に。

さすがに、このままでは家の中で熱中症になりかねないので、小倅と嫁女房のみ実家に緊急避難することにした。
否、避難というより「疎開」である。

俺は猫たちの世話や、自宅の建て替え計画で決めたり手配したりする仕事が山積みなので、このサウナのような仮住まいに残ることに。
愛する家族よ、明日の夜にまた会おう。

しかし、家族すら引き離すこの暑さって････