エアコンがない環境でのギリギリの暑さ対策

お盆休み二日目に、こんにちは。
今日はこの猛暑の中、体育館の扉はおろか暗幕まで締め切って行う競技の大会です。しかもエアコンのない体育館で。死にに行くのか････　局長です。

─── さて、お盆休みなのに家族が離散している我が局長ファミリー。

そんな我が家の脆弱なエアコン事情について、真剣に心配してコメントを送ってくれた賢明な読者さんがいたのに、そのままになってしまっていた。

実際、ジャストアイデアで思い付くようなことは片っ端から試みているのであるが、今後諸事情により今の我が家と同じような住環境に陥る人がいたら、何かしらのヒントになればと思い、遅ればせながらアンサーをお返しすることにしてみた。

これはかなり調べ尽くしていた。

家電量販店の『エディオン』を始め、レンタルを運営している会社はいくつかあり、新品か中古品か等の条件で異なりはするが、概ね平均値は「一ヶ月50,000円～」といったところ。

『ヨドバシカメラ』などの家電量販店で新品を購入・設置すれば10万円前後。

我が家の場合はそれを一ヶ月半しか使わず、且つ仮住まいを退去する際には取り外し費用も発生するので、このレンタル「50,000円」という価格は“アリ”なのだが、一つ思い知ったことが。

５～６月には申し込んでおかないと、夏には間に合わないのだ。
７月になって動き出した我が家は完全に出遅れており、「設置可能日は最短で８月末」との回答だった････

我が家は冬の暖房時期から、サーキュレーターは24時間365日フル稼働状態。

サーキュレーターを「補助送風機」にして、スポットクーラーの冷風を部屋の奥まで送っている。
業務用空調の業界であれば、三菱電機が得意としている技術だが、俺もそこそこ詳しいのだ。

これで天然猫の寿喜ことぶきが縄張りにしている、かつての「小倅の就寝部屋」まで冷風を送っているので、このラインはなんとか30℃を気持ち下回る温度を叩き出せている。

問題は俺のＰＣデスクエリアだ。

同じように冷風扇を使って冷気を誘導しているのだが、それ以上に２方向の窓からヒートブリッジで伝わる暖気・熱気が強く、何をどうしても昼間は33℃くらいに達してしまう。

その他にも、遮熱カーテンや扇風機など、考えられる対策は実施しているが、やはりエアコンに敵うモノはなし。
キンキンに冷えた部屋で、逆に「寒い」とか言ってみたい････

あと一ヶ月強、この猛暑に耐えられるだろうか。
ちなみに小倅こせがれと嫁女房は、明日も明後日も実家へ疎開する････