猫たちの新たなくつろぎスポット

火曜日の朝に、こんにちは。
昨日はジャニーズ事務所による二度目の会見でしたね。いろいろと衝撃的な決定事項があって驚くばかりでしたが、まっとうな会社になってくれればいいですね。局長です。

─── さて、新居での生活がスタートして、昨日で10日間となった我が家。

お花も一つ届いた。
建物の所有権保存登記とか抵当権の設定などをお願いしていた幼馴染みの司法書士から。
報酬も“お友達価格”でやってもらったのに、なんだか申し訳ない限りだ。

週末には義妹ファミリーが総出でやって来た。

まずは義妹だけが来て小倅こせがれの子守りをしてくれていたのだが、途中から旦那と子供も合流。
猫のくせにまったく人見知りしない天然猫の寿喜ことぶきは、その輪のど真ん中に侵入して「こいつら誰にゃ？」と確認作業を行っていた。

その寿喜も、ようやく新居での生活に慣れてきたようだ。
『引越しのサカイ』の小さめの段ボールを“定位置”としつつも、ソファでもよくくつろいでいる。

そこへ小倅がジグソーパズルをぶちまけたりして、寿喜のスペースを狭めてしまったりするのだが、とくに気にする様子もなくゴロゴロしている。
小倅がソファに乗りたそうにしていてもスルー。

ソファという家具が姿を消して４年。

代わりに、IKEAのパーソナルチェアが導入されたが、この９か月間の仮住まい生活ではそれもなくなっていたので、こういった床から高い位置でくつろげる環境が皆無だった寿喜。

久しぶりに手にしたこのくつろぎスポットを堪能しているらしい。
でも、寿喜が降りたあとは座面に付いた毛がえらいことになってしまうのだが。

小倅も、なんとなく定位置は固まってきた。

家にいる時間帯は、リビングにIKEAで買ったマットを敷いてあげているのだが、その上かソファのどちらかに落ち着いている。
臆することなく新居を散らかしまくって。

何より、このソファのおかげで、寿喜と一緒に過ごす時間も久しぶりに増えてきた。
部屋は狭くなるが、やはりソファという家具は我が家の家族間コミュニケーションには重要なファクターなのだと思い知った。

そうそう、小倅のいる時間帯は姿を消しているあの猫 ───

ツンデレ三毛猫の稚葉わかばにとっても、このソファは大好きなくつろぎスポットのようだ。
小倅が寝静まると、どこからともなく現れてはこうしてゴロゴロし始めるのだ。