優しいバックアップ ~地雷原こぼれ話

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木曜日の朝に、こんにちわ。

今日の関東圏は激寒らしいですね。基本的には今なお半袖ポロシャツで通している局長です。さすがに今日は厳しいかな。

─── さて、一昨日の記事のちょっとした“こぼれ話”を。

ポメラニアン真熊

ブログ用の写真を撮るため、「いつもの撮影ポイントである窓際に移動してスタンバイせよ」とポメラニアン真熊にコマンドを出したところ、何を考えたかポジショニングを誤って、自ら“地雷原”に足を踏み入れてしまった ─── というお話だったが・・・・

石像猫にいな

その様子を殊のほか心配そうな眼差しで見つめる石像猫にいな

ツンデレ”の「ツン」と「デレ」の“振れ幅”があまりにも激し過ぎる稚葉の危険性を、誰よりも認識しているからの危惧なのだろう。

ポメラニアン真熊

一度は真熊に気付き、怪訝な表情を浮かべていた稚葉だったが、再び熟睡。

対する真熊も、現在自分がどれだけデンジャラスな状況に身を置いてしまったのか理解したらしく、唇の乾きが半端なくなっている様子だ。

ポメラニアン真熊

そして、即座に身を守る行動に出ようとする。
まだ撮影は終わっていないというのに、どさくさ紛れにベッドを降りようとしている。

ポメラニアン真熊

しかし、ちょっと面白がっている俺からのストップに、再び唇の乾きが加速する真熊。
ファインダー越しに、とてつもない緊張感が伝わってきているではないか。

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すると、“定位置”であるPCチェアで様子をうかがっていた石像猫が ───

石像猫にいな

おもむろに2匹の後方にあるオットマンに移動。
きっと稚葉がいきなり着火や爆発することを危ぶんだのだろう。

こうして、石像猫のバックアップもあって無事に撮影が終了したのだが ───

稚葉

知らない間に真熊が寝ている自分の隣にいたことに目覚めが悪かったのか、稚葉は再びPCチェアに戻ってくつろいでいた石像猫の元へ。

稚葉

まるで「ヘンな誤解しないでよね」とフォローしているような姿であった。
そのわりに申し訳なさそうな様子は1ミリも感じないが・・・・

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石像猫にさりげなくフォローを入れる稚葉にも二発目を。
今日の一言

寒さも然ることながら、週末にかけてまたも台風が直撃するんですね。毎年のことながら・・・・

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コメント

  1. ラブママ より:

    いつもの撮影場所はベッドではなかったんですね。
    なのに勘違いとはいえ、地雷を踏みそうになったまぐちゃん。
    そろりと出ようとしたのに、父上からのストップに
    ちゃんと従うなんて~、なんて偉いのでしょう。

    にいなちゃんはさすがに心配になって位置を移動したんですね。
    さりげなくふたりを見守るなんて、
    なんて優しい昭和の男なのでしょう。

    でもわかちゃんも、まぐちゃんが同じベッドにいると分かっても
    そのまま大人しく寝てしまったなんて、
    だいぶまぐちゃんに心を許してきましたね。
    最後はやっぱりにいなちゃんの元へと行っちゃったけど( ´艸`)

  2. クッキー&ちゃちゃ より:

    唇の渇きが半端なくなってきた…笑
    可愛い💕ぺろってして。
    局長さんからのコマンドは絶対だから、口が乾いても我慢。
    偉いねまぐちゃん💕

    目覚めたわかばちゃん、猫パンチしなかったんですね。
    案外わかばちゃんはまぐちゃんの事、好きとか?
    でも、ツンとデレの振れ幅が大きいわかばちゃんの事を1番良く知っているにいなちゃんはまぐちゃんの事を心配してオットマンに移動してわかばちゃんにおいでって言ってるみたい。

    改めて見てもやはり奇跡の一枚ですよね、このツーショット。

  3. メダカとトクサ より:

    にいなくん、わかちゃんをそれとなく制止したのかな。
    漢ですね。

  4. つばめ11号 より:

    隣にわかばちゃんがいることに気づいたら鼻も唇も渇くでしょう。
    いつもはもっと離れていても動けなくなるんですものね。
    こんな危険なところ、一刻も早く脱出したかったのねマグちゃん。

    さりげなく近づいて見守ってくれるにいな君、
    万が一の時は身を挺してマグちゃんを守ろうとしたのかな。
    普段は石像でも、こういう時はちゃんと行動できるって素敵です。

  5. とりっこ より:

    まぐちゃん、わかちゃんの隣にいるという事実を実感して急に緊張しちゃったのね^_^;
    そりゃあ口も鼻も乾きます。
    何回もペロッとしちゃいますよね💦

    いち早くその場から逃げ出したかったはずなのに父上からのまさかのストップ!
    健気にその場にとどまるまぐちゃんの姿に涙が出そうです(;∀;)

    そんな一部始終をにいなちゃんは内心ヒヤヒヤして見ていたのでしょう。
    わかちゃんが手を出す前になんとか自分が止めなければならぬという使命感なのか寝場所を移動してきた姿が男を感じます^^

    でも本当は俺の隣以外はダメだぞっていう忠告の意味で近寄ったのかも?
    それを察知したのかわかちゃんはすぐにいなちゃんのそばに移動しましたしね!
    実は亭主関白なにいなちゃんなのかもしれませんよ!?

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