子守りスタート時期を検討中の猫兄

土曜日の昼下がりに、こんにちは。
プロ野球のオープン戦が始まりましたね。つまり、あと一ヶ月ほどで2024年シーズンが開幕ということです。また熱い日々が始まるんですね。局長です。

─── さて、少し前に綴った記事の続編というか“補足”というか、そんなお話を。

天然猫の寿喜ことぶきが、生後２ヶ月となった“小童こわっぱ”に対し、明らかに興味をもっていると思われる件。
近々“子守り”を開始しようと目論んでいるのか、事前の「視察」らしき行動も見られた。

この「視察」以外にも、小童のことが気になっているらしい兆候は何度となく見られている。

実は、嫁女房が哺乳瓶でミルクを飲ませている間は、必ず小童の傍らに寄り添っているのだ。
「何度となく」というか、基本的に毎日。
寿喜にとっては、新しいルーティーンなのだろう。

傾向としては、朝一が多い。

小童が嫁女房に抱っこされながら「目覚めの一杯」的なミルクを飲み始めると、決まってもっとも近い場所にあるイスに飛び乗る。

そして、哺乳瓶でミルクを飲む小童の様子をジッと観察するのだ。

決して「自分もミルクを飲みたい」というハイエナ的な行動でもなければ、嫁女房に甘えようとしているわけでもない。

寿喜の中で、小童はどのような赤ちゃんで、どういった子守り方法がベストなのかを見極めようという、「専属ベビーシッター」としての血が騒いでいるのかもしれない。
言うなれば「プロ意識」だ。

小倅こせがれの子守りを開始したのは生後10ヶ月を過ぎた頃だが、小童については、この調子なら首が座ると同時くらいに始めてくれるのではなかろうか。

【記念すべき寿喜の子守りデビューの様子】

まだ目も見えていない時期から、モフモフした触り心地の謎の存在が常に肌に触れているなんて、特異な乳児期を過ごすことになるな。
惜しむらくは「ニャアニャア」うるさくて、眠りを妨げられることかな････