テレビの壁掛け【後編】｜ 設置完了

日曜日の朝に、こんにちは。
暖かい日が続きますね。花粉症さえなければ最高の季節だというのに。このまま春になるんですかね。今年もウィンタースポーツに出掛けられなかった局長です。

─── さて、薄い内容ながら地味に続いてしまった例のお話も、ようやく最終章。

そう、半年間も寝かせたテレビに、壁掛け設置工事を実施した件。
「壁掛け用金具」の取り付けも完了し、ついにここで最終工程、“本丸”である「金具へのテレビの取り付け」へ。

実は、この工程のために半年間も寝かせることになった。

人手が必要なのだ。
大きなテレビゆえに２人体制で持ち上げ、さらに別の１人が壁に取り付けた金具とテレビとの“ジョイント”を行う ── という３人作業が生じてしまう。

よって、誰かを召喚しなければいけなかったのだが ───

こういうときにもっとも小回りの利く男・“ブラザーＫ”はあまり力持ちの印象がないし、家が近い友人も非力な面々ばかり。

そうなると、日々肉体労働に精を出しているこの男しか思い浮かばない。

そう、当ブログでもお馴染み、つのだ☆ひろ似の大工“こんこん”。
“つのだ☆ひろ似のプロの大工”ということで、またの名を「つのだプロ」とも言う。
18時に現場を終えたその足で駆け付けてくれた。

到着するや否や重たいテレビを持たされるつのだプロ。

上記の「ジョイント作業」の担当に嫁女房を当てたのだが、実際にやってみると空間的に入り込めるスペースがなく、俺がテレビを持ち上げながら兼務するしかなかった。

だが、事前に位置決めのマスキングテープを貼ったりしていたので、思いのほか簡単にジョイントすることができた。
あとは、最低限の配線をして、上下左右の首振り状態を固定したりといった最終作業をこなす。

当ブログの読者である妻と娘が自宅で待っているつのだプロは、ここでお役御免。

20年以上におよぶ大工キャリアのスキルを１ミリも生かすことなく、本当にテレビを持ち上げるためだけにやって来て、終わると同時にトンボ返りすることに。
（当然だが、多少のルームツアーは敢行した）

【つのだプロの嫁は当ブログ読者】

つのだプロの帰宅後は、テレビのチャンネル設定等を行い、ついに視聴可能な状態に。
さすがは最新のテレビだけあって「Fire TV Stick」の機能はあらかじめ内蔵されており、地上波に続き「U-NEXT」や「Prime Video」「YouTube」等の設定も同時に実施。

こうして、テレビの購入から半年という月日を経て ───

ついに壁掛け式の大型テレビ、それを囲う壁面収納 ── という、以前から思い描いていたインテリア環境が実現したのだった。
とはいえ、週末は小倅こせがれの『きかんしゃトーマス』視聴に独占されているのだが････