火曜日の昼下がりに、こんにちは。
小倉智昭さんが・・・・ 以前は毎朝『とくダネ!』見てたなぁ。それよりも世代的に小学生の頃に見ていた『タミヤRCカーグランプリ』の実況のほうが記憶に残っている局長です。
─── さて、竣工1年が経過した新居だが、外の「物置」についてのレポート続編を。
家の外観と同じように、物置の意匠性にもある程度はこだわりたい。
よくある「THE 物置」みたいなライトグレー色のタイプではなく、「オシャレな物置」を探していたところ、『ユーロ物置』というオーストラリア製の一品を見付けることができた。
【前話のおさらい】
いずれ改めて記事にするつもりだが、自宅の建て替えをお願いする建築会社選びは二転三転していたので、最終的に決まって契約したのは、2022年9月。
契約以前の商談フェーズでも、俺は事前に作成していた例の「企画書」を持ち込んで、こちらの希望をかなり具体的に伝えていたのだが、その中の「外構」項目では、すでにこの『ユーロ物置』を品番まで指定していた。
企画書の中で、サイズと基礎の仕様なども指定しており、準備万全で設置計画を進めていたのだ。
そして2023年4月に棟上げをし、工事と同時並行で続いていた内装や設備などの仕様決めが概ね固まった7月から、いよいよ外構の詳細打ち合わせがスタート。
新居は9月末に竣工。
外構はその直前から工事が始まるので、入居後も1ヶ月以上にわたり工事が続いていたことは、当時のリアルタイム記事でも綴ったとおり。
その中で、「この詳細はまた後日に」と何かを匂わせていたことがあるのだが、それがまさにユーロ物置の基礎だったのだ。
【当時のこの記事でシレっと触れていた】
物置の内部に電源や照明を引くこともあらかじめ想定して、電気配線も通しておいた。
どうしても場所が重なってしまう汚水桝などを、設計士さんや外構屋さんの知恵と技術で巧みに避け、10月末にようやく外構工事が終わり、基礎も完成。
あとはユーロ物置の現物を設置するだけとなった。
だがしかし、それは基礎が完成して半年もあとになるのだった。
なぜって?
まず、11月は引っ越し直後のバタバタでそれどころじゃなかった。
室内が「サカイ引越センター」のキャラクターのパンダが描かれた段ボールに占拠されている状態で、パンダ柄の壁紙を貼ったようにすら見えるほどだった。
そんな矢先、嫁女房の妊娠高血圧症候群(旧“妊娠中毒症”)の症状が悪化。
12月5日に緊急入院となり、以降は当時も綴っていたとおり、予定日より1ヶ月も早い小童の誕生とNICUへの入院。
我々も毎日のNICU通いがあったため、もはや物置どころじゃなかった。
年が明けてからも、嫁女房の3時間おきの授乳や、俺が育休を取得しての小倅の子守りなど、物置の優先順位は下がる一方で、せっかく完成した基礎は近所の人からしたら用途も分からないまま放置されることに。
だが、俺の5ヶ月におよぶ育休が残り2ヶ月となったあたりから「これはヤバイ」と危機感が生じ、急遽リスタートすることに。
現物を発注する前に設置方法を公式サイトの動画で確認してみると、1人で設置している猛者もいるのだが、どう考えても2人以上の作業が望ましい内容だった。
そこで、ある“人畜無害な人材”に目星を付け ───
彼のスケジュールとユーロ物置の在庫状況を照らし合わせたところ、何をどうやっても6月初旬の作業になってしまうことが判明。
その頃にはもう仕事復帰もしているので、週末しか作業ができないが、まぁ仕方ない。
正式にユーロ物置を発注したのだった。
完成したのに放置され続けていた物置の基礎に同情のクリックを
コメント
いろいろ重なってしまったから仕方ないですね。
ここに何色の物置が設置されたのかな、楽しみです😌
1人じゃあさすがに大変すぎます。
こんこんさんが居たら百人力❗️
こんこんさん大活躍ですね❗️
出来合いの物置を設置した私とは大違いですね。
選んだあとは、台風で飛んで行かないようにしてくださいと頼んだだけです。
助っ人がこんこんさんなんて、頼もしすぎますね。
ふたりでやったらあっという間に組み立て終わりそうです。
こだわりの物置には照明まで付くんだとびっくりしました。
ここまでこだわった物置が、ますます楽しみになってきました。
物置のルームツアーもお願いします(笑)