土曜日の昼下がりに、こんにちは。
バドミントンの桃田賢人が日本代表の引退を表明。リオ五輪は不祥事により出場できず、東京五輪では直前に不幸な交通事故に遭いコンディションが整わず。日本バドミントン界史上最高のプレーヤーにもかかわらず、どうにも五輪のメダルとは縁のない選手だったのが残念です。局長です。
─── さて、3月初旬のとある週末のひとコマを。
『きかんしゃトーマス』のジグソーパズルやおもちゃで一人遊びする小倅を、“猫兄”と“猫姉”が適度な距離感で見守っていた。
( ※まだ小さなテレビで耐え忍んでいた頃 )
保育園のない週末は、どうにも退屈してしまい時間を持て余してしまう小倅。
“小童”がまだ生後3ヶ月に満たない時期だったし、外は寒いしで、そうそうお出掛けもできず、小倅には家の中で遊んでもらうしかなかった時期である。
とはいえ、あまりテレビに頼り過ぎると、それこそ一日中テレビを見続けることになってしまうので、Max2時間程度に抑えていた。
小倅にとっては退屈な条件が揃い過ぎており、確かに不憫だった。
結局、小倅は「おもちゃのお部屋」と呼んでいる子供部屋へ。
そんな夢のような用途ではないのだが、すべてのおもちゃを置いている流れで、この呼び方になってしまうようだ。
すると、遊んでいたトーマスのおもちゃやジグソーパズルは、そのままおもちゃのお部屋に持っていったのだが、この“ウニ”のようなよく分からない代物だけが置いて行かれてしまった。
同じくリビングに残された猫たちも含めた「ウニと猫」というシュールな組み合わせも手伝ってか、どことなくアンニュイな空気感と、寂しさや虚しさを覚える絵に仕上がってしまっている。
だが、予想どおり少しずつウニに興味が沸いてくるツンデレ三毛猫の稚葉。
前足で突いたり、ドリブルじみたことをしたりと、遊び始める。
思えば天然猫の寿喜も、若い頃はこうした謎の存在を見付けると、我先にとちょっかいを出していたものだが、さすがに16歳にもなると性格が落ち着いてきたのか ───
見向きもしないほどだった。
こんな人間と猫による他愛もなくグダグダに過ゆく時間を眺めながら、なんだか俺も虚しさが広がるような気分になっていたのであった。
リビングに残されたウニと猫たちの寂しげな姿に慰めのクリックを
コメント
こんにちは
私も桃田選手、非常に残念です
実力があったのに不運としか言いようが無いですよね
今でもあの事故さえ無かったら…と思っています
ウニって何かと思ったら、小倅ちゃんのおもちゃでしたか。
でもコレ猫のおもちゃに間違えそうな代物ですね😆
わかばちゃんっておもちゃで遊ぶのね。
可愛い〜手がちょんちょんと。
コトちゃん、小倅君については行かないんですね。
行っちゃいましたねって局長さんに話しかけているようです。
わかばちゃんっておもちゃで遊ぶイメージがなかったので
この姿は新鮮な感じがします。
ますます家猫化してきましたね。