「BMW」納車？

火曜日の昼下がりに、こんにちは。
ロッチ中岡の結婚、“芸人を辞めて工場勤務してお金を貯めたのにプロポーズしたら断られた”というエピソードとかをテレビで見ていたので、なんだか嬉しいです。局長です。

─── さて、GW最終日だった 5月6日(月)のお話。

我が家に高級車『BMW』が納車された。

ブルーメタリックの流線型のボディと、プロペラをモチーフにしたと言われる青と白に塗り分けられた四分円のロゴマーク、そのすべてに宿るブランドの矜持････

─── と、ここまでの文章とワード、それと写真を見て「イラッ」とした人も多いことだろう。

紛らわしいワードと写真で“釣り”のような構成になってしまい、非常に申し訳ない。
でも、嘘は言っていない。

誰が何と言おうと、BMWが我が家にやって来たのは事実である。

アナタのイメージしているBMWとは、乗車定員が１人なことと車検が必要ないこと ── くらいの違いしかないはずだ。

実はこれ、我が家の動物たちが通っている病院の看護師さんがくれたのだ。

かれこれ３年も、毎週２回のペースで延べ４匹の犬猫を通わせてきただけあって、その動物病院での我が家は「常連」「お馴染み」と言うべきか、下世話な表現であれば「太客」か。

それでいて最近では小倅こせがれや小童こわっぱも顔を出すようになったものだから、スタッフさんたちからもあれやこれやと気に掛けてもらえるようになっていた。

すると、もうお子さんが小学生に上がったというスタッフさんから ───

というオファーをいただいたのだった。

「車」はどんなクオリティでどんな車種が届くのか、事前情報は一切なかったのだが、いざ我が家まで届けていただいたその代物は、まさかの『BMW』。
父親が国産メーカー日産車に乗っているというのに、息子は掟破りの『BMW』。

この日以来、我が家のリビングはBMWが暴走する危険な空間と化してしまった。
嫁女房がキッチンから小倅を呼んでも、わざわざBMWに乗って颯爽と駆け付ける始末。

将来はその本物が買えるくらい成功した人間になってほしいものだ。

そうしたら、俺も誕生日に『ジムニー』を買ってもらおう。
でも、その頃には高齢ドライバーになって、免許返納とかを迫られているのかな････