3月ですよ! こんにちは。
多くの企業では決算月ですね。お子さんのいる家庭では卒業シーズン。実は師走よりも忙しい月かもしれませんね。局長です。
─── さて、全国的な寒波に見舞われていた先週末のお話。

外は寒いのは分かっているのに、それでもかなりアクティブに動いていた我が家。
まったく必要ないと思うが、その経過を振り返っておこう。
- 21日㊎
- 22日㊏休息日
- 23日㊐
- 24日㊊初めての公園へ
── ということで、連休の最終日には“初めての公園”に行っていたのだ、寒いのに。

ポメラニアン真熊が元気な頃は、確かマンネリにならないようにと、「公園探訪」と称してネットで近隣の公園を調べては遠征していたはずだが、久しぶりにそれを、しかも“子供編”としてやってみることに。

真熊(まぐま)
局長家の黒ポメラニアン。♂
小さな子供や小型犬が大嫌いな器の小さな15歳。
2023年 2月23日(木)、15歳10ヶ月の生涯を閉じた。
☞ 詳しいプロフィール

そこで見つけ出したのが、今回のバトルフィールドである『相模原スポーツ・レクリエーションパーク』というスポーツ施設を兼ねた公園。
特筆すべきは、米軍基地の中にある公園だということ。

神奈川県相模原市にある「相模原補給廠」という米軍施設の一部が段階的に日本政府へ返還されることになり、上写真の①部分17ヘクタールが2014年に返還された。
そして、②と③部分の計35ヘクタールが「日米共同使用区域」とされ、まずは②部分が公園として整備されることとなり、2020年に開園後、順次エリアが拡張・拡充されている。
今回行ったのは、この②部分の公園である。

このエリアは、あくまでも「日米共同使用区域」であり、現時点ではまだ日本政府に返還されてはいないので、形式上は「米軍基地の中」ということになる。
そのため、米軍キャンプお約束の「警告」入りフェンスで囲まれているので、勝手に米軍基地内の公園に入り込んで遊ぶような不思議な錯覚に陥る。

アメリカナイズな人工芝の野球場・・・・否、ベースボールパークと、サッカーやラグビーができる人工芝のグラウンド、壁当てができるようなボール広場、ピクニックができる芝生広場など、目的別にエリアが区切られていて、子供が楽しめる遊具エリアもあるのだ。
さらに、日本とアメリカのどちらがプロデュースしたのか ───

アスファルトにチョークで自由に落書きできるエリアなんかもある。
普通の日本の公園ではまず見ない光景なので、この辺りは米軍基地のご機嫌なアメリカ人が設計したのかもしれない。
もちろんチョークは完備。

遊具もアメリカ仕様なのだろうか。
これまで行った公園では見たこともないような形状だったり仕様だったりで、なかなか面白そうなのだが、当の小倅にチャレンジ精神がないことが残念の極み。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

ゴリゴリの体育会系である俺とは正反対で、どん臭い文科系の香りがぷんぷんする性格ゆえに、少しでもリスクのありそうな遊具には決して近寄らない。
なんとかテンションを持ち上げて、このボルダリングのホールドが付いた“小山”を登らせるのが精いっぱいだった。

基本的には砂場などのノーリスクな遊び方を好んでしまう。
よその同じくらいの月齢の子は、落下したらケガするような高さにもどんどん登るし、ジャンプしたり走ったり、とにかく自分の中に眠るポテンシャルを確かめようと必死だというのに。
まぁ、この辺りは間違いなく俺の性格を色濃く継いでいそうな小童に期待しよう。

ちなみにその小童はというと、小倅と共に一度は公園に出てきたのだが、あまりの寒さに嫁女房が耐えられなくなり車の中に避難していた。
それくらい、この日の寒波は尋常じゃなかった。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
それはさておき、肝心な公園の感想はというと ───

ボール広場が分かれていることもあって、サッカーボールや野球ボールが飛んでくる危険もないし、遊具もそれなりにあるし、何より地面が泥ではないので靴や服が泥んこになることもなく、子供にとってもなかなか楽しめる公園だと思う。
ただ、暖かくなったら激混みするんだろうな・・・・
暖かくなったら小倅はもっと楽しめるだろうけど、俺は花粉症で大変な思いをするんだろうな
コメント
こんな場所があるんですね。
いろいろなエリアがあって暖かければ1日遊べそう。
チョークで書けるなんてアメリカっぽいです。
チョークもたくさんあるから待たなくていいし。
遊具も日本っぽくないです。
小倅ちゃんは文化系ですか。ボールを蹴り損ねるところはご愛嬌ですね^ ^
ここは小童くんに期待しましょう♪
安全も確保されているし、いろいろな遊具もあっていいところですね。
小倅君の笑顔を見れば、ここが楽しい場所だってわかります。
子供って寒さをあまり感じないんでしょうかね。
うちの隣の子達も、極寒の日に外で縄跳びやっていました。
小倅君の文科系の性格、分かりますよ~そのまんま子供の頃の私です。
でも高学年になったら突然運動神経が目覚めたんですよ。
なので小倅君もそのタイプかもしれませんよ。