2月最終日に、こんにちは。
2025年が始まって早くも2ヶ月が経過しちゃったんですね。毎月が30日か31日までなのに2月だけは28日という暦を考えた人って、どんな体内時計をもっていたんでしょう。局長です。
─── さて、我が家で唯一の“獣”となってしまったツンデレ三毛猫の稚葉。

子供たちとの一切の交流を断って、2人のアクティブタイムは1階の一室に引き籠っていることは先日も綴ったとおりだが、そんな生活の中でも新たなルーティーンが生まれている。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

俺は仕事からの帰宅後、書斎にカバンを置くとなんとなくそのまま椅子に腰を下ろしてパソコンに向かってしまうのだが、そうすると必ず3分以内にこの状態になるのだ。

玄関ドアの音などで俺の帰宅を察知した稚葉が、“自分の部屋”でスタンバイしたのち、俺が椅子に座ったタイミングで「待ってました」とばかりに書斎にやって来る。
そして ───

早く乗せてよ!
とばかりに“圧”をかけてきて、俺が太ももを稚葉のほうに向けてあげると同時にジャンプ一番、飛び乗ってくるという行為を、毎日デジャブの如く繰り返す。

以前から、石像猫にいなと共に俺の足の上に乗ることは多々あったが、にいなと違って稚葉の場合はあまり長居しないのが特徴だった。
暑くなってしまうのか、何かを警戒しているのかは分からないが。

それが、最近の稚葉は俺が動かなければエンドレスで乗り続けている。
下手すると俺の血行が悪くなるほどに。
多分、黙っていれば48時間くらいは乗り続けるのではないだろうか。

晩酌中も乗ろうとしてくるのだが、そうすると飲み食いが上手くできなくなってしまうので、オットマンを用意してその上で我慢してもらっている。

にいな、ポメラニアン真熊、天然猫の寿喜 ── と、みんなに先立たれて独りぼっちになってしまった稚葉だが、こんな調子で甘え猫ぶりは急加速している。
それなら、なんで子供たちのアクティブタイムは引き籠っているのか ───

俺が思うに、プライドがやたら高いツンデレ三毛猫だけに、まだ幼い小倅や小童の前でこんな甘えん坊ぶりを晒すのが恥ずかしいのではないだろうか。
“弟”たちの手前、ドラ猫としての矜持は保ちたい・・・・

結果、彼らが寝てからでないと甘えられない ── という生活サイクルが確立されてしまったではないかと推測している。
なんなんだ、この無駄なプライドの高さは・・・・
にいぼんを抱き枕のように使っていた頃を思えば、甘えん坊だということは隠しきれない事実
コメント
あら、わかばちゃん可愛いですね❣️
局長さんが帰ってココに座るまで待って飛び乗って甘えてる姿、ほんと可愛いです。
ずっと膝の上に居たいんですね。
すっかり甘えん坊のわかばちゃん❣️
なのに、ドラ猫って笑
今のわかばちゃんにドラ猫は似合わないですよ。
お子さんたちが寝た後は、わかばちゃんの甘えん坊タイムなんですね。
すりすりする姿が本当に可愛いです。
待ってましたとばかりにやってきて飛び乗ってくるって書いてあるけど
局長さんもそんなわかばちゃんを“待ってました”なのでは?
ひとりぼっちになっちゃったんですもの、思いっきり甘えさせてあげてください。