日曜日の夕方に、こんにちは。
今日は東海地方より東では1日中雨ですね。残った桜の花びらが完全に散らされますね。また1年後に訪れる桜の時期を今から楽しみに待ちます。局長です。
─── さて、最近の我が家では、一つ取り組み始めたことがある。

それは、4歳になった小倅への「マネーリテラシー」教育。
まだ「お金」の概念がよく分かっていない小倅に、ヒト・モノ・カネの原理原則を少しずつ理解させようという目的である。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

というのは、最近の小倅は外出先で「喉が渇いた」と言えばジュースを買ってもらえ、ガチャガチャも毎回やらせてもらえると考え、しまいには誕生日でもクリスマスでもないのに「〇〇のおもちゃ欲しい」などとほざき出すようになってきたので、これはいかんと感じ始めたのだった。

当然、なんでもかんでも要求を聞いていたわけもないのだが、小倅にとっては何がダメで何がいいのか、なぜ前回は良くて今日はダメなのか ── といった線引きが分かるはずもないので、ロジカルに理解させることに。

まずは、モノのやり取りにはカネが必要なこと。
そのカネは労働によって得られること。
100円で何が買えるのか、ガチャガチャ1回に何円かかるのか。
── といったことをネチネチと。
その一つとして始めたのが、駄菓子での買い物。

いつものショッピングモールに行くたびに、テナントで入っている駄菓子屋で小倅に300円を渡して「これで足りる分だけお菓子を買っていい」として自分で選ばせる。
ガチャガチャを1回したいなら、駄菓子の買い物はなし。
この究極の選択に、小倅は今のところ駄菓子を選択している。

ただ俺が子供の頃、すなわち昭和の時代と比べて、300円で買える駄菓子の量が減ったなと痛感。
当時は300円あれば袋にいっぱいの駄菓子を買えたものだが、今は片手に納まる程度。
まず10円単位でのバラ売りがないことが最大の要因だろう。
“鍵屋のふ菓子”や“きな粉棒”など、10円単位で買えたものが大袋や箱単位でしか買えない。

最低単価も40円弱くらいなので、100円近いものを1つでも選んでしまうと、せいぜい買えるものは4~5品目程度になってしまう。
それでも、保育園から帰ってきてから晩ごはんまでの間に食べる分としては、十分に1週間を満たしてくれるのだが。

お釣りはストックさせているので、支出を抑えれば次回は300円より少しだけ多く買えるなどの利点も理解させるようにしている。
徒歩圏内に駄菓子屋があった昭和って、子供たちにとってはいい時代だったよなぁ・・・・
あと2年もしたらこれまでのお年玉貯金で投資運用でもさせるかな。マクドナルドの株とか
コメント
急に親の財布の紐がきつくなってに笑です^ ^
ねちねち言われた上に財布の紐がきつくなって世知辛いと感じたでしょうか🤭
駄菓子の値段も昭和に比べたら当然上がってますよね。
何でも値上がり😕
駄菓子屋で駄菓子を買うの好きでした。
おばあちゃんとかおじいちゃんがやってるよーな駄菓子屋さんです。
そんなの今は無いですよね、ショッピングモールに入ってるとかですもんね。
「マネーリテラシー」言葉知らなかった😅
小倅ちゃん、どんどん賢くなりそうです。
小倅君の選ぶお菓子ってどんなものなのかな?
300円なんてすごい大金!って思ったけれど、
なんでも値上がりしている今はそのくらいじゃないと買えないんですね。
1回で終わるガチャガチャより、いろいろなものを買える駄菓子の方が
ずっと楽しいですよね。
私も今度駄菓子屋でやってみようかな、300円でどれだけ買えるかを。