三連休の初日に、こんにちは。
青山学院大学の駅伝チーム選手に関する訃報、悲しい限りです。昨年11月まで別の大会のメンバーに選出されていたのに、なんて早い病の進行なんだったんだ・・・・ 局長です。
─── さて、最近「歳月の流れ」というか「時間の重み」を感じたことがあった。

これは、2022年4月9日(土)、当時はまだ旧宅だった我が家の前でのひとコマ。
当ブログに数回登場している『セカンドストリート』略して「セカスト」の店頭で900円で売られていた三輪車「ナインハンドレッド号」を買ってきた、まさにその日の様子である。
【ナインハンドレッド号とは】

ナインハンドレッド号を車から降ろして、さっそく小倅を座らせてみたのだ。
当時の小倅は、まだ1歳になったばかりで、1歳と1ヶ月。
ちょうど今の小童くらいの月齢で、まだ髪の毛も“焼け野原”のようにハゲ散らかしていた。
【当時の小倅は保育園に通い始めた頃】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの3歳。※当所はまだ1歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

ペダルにも足が届かない体の大きさの本人にとっては、単に“乗り心地の悪いカート”のように感じたかもしれない。
快適な『エアバギー』を愛車としていたのだから、まぁ当たり前なのだが。

おかげで終始しかめっ面。
いろいろ期待しながら900円を支払ったというのに、ただ1歳児の機嫌を損ねるだけの、ありがた迷惑な贈り物になってしまったらしいナインハンドレッド号。

3年が経とうとしている現在、こうして改めて見てみても、誰も幸せそうではない重苦しい空気すら感じる家族の姿だった。
そして当時、ナインハンドレッド号を初めて記事にしたこの日はというと ───

このしかめっ面デビューから僅か10日程度しか経っていない同年 4月20日(水)のこと。
“あれ以来”11日ぶりにナインハンドレッド号に乗せてみたところ、なぜか楽しそうな表情に。
まったくもって心の中が読めない1歳児。

だが、やっぱり足が届かないし、エアバギーと比べてもわざわざコレに乗せるメリットも見い出せないことから、「足が届くようになったら乗せよう」と放置されるようになり ───
先日2025年2月11日(祝)に再デビューするまで、3年近い眠りに就くことになったのだった。

この間に、小倅の1歳下の女の子は補助輪付きの自転車で保育園に登園するようになったり、同じクラスのお友達からも「三輪車に乗った」「自転車に乗った」といった話を聞くようになったらしく、本人からも「三輪車に乗りたい」という希望が発せられるようになっていた。

── といった3年間の歳月を通して三輪車とすれ違ったり向かい合ったりしてきた我が家だが、今さらながら後悔というか反省することもある。
それは、現在の小倅は三輪車を楽しむベストな時期を越えてしまっているということ。
ペダルを漕ぐ足がちょっと窮屈で、もう補助輪付きの自転車がちょうどいいようだ。

思うに、幼児がフィジカル的に三輪車を楽しめるベストタイミングは、2歳半~3歳半くらいまでなのではないだろうか。
4歳に近づく頃からは、もう補助輪付きの自転車にシフトしていくのだろう。
ということで、ナインハンドレッド号は再び眠りに就いて、小童へと受け継がれていくことに。
せめて自転車はセカストで900円程度のものではなく、ちゃんとしたものを買ってあげなきゃ
コメント
900円には見えない立派な三輪車です。
局長さんの自転車の色に似てますよね。
もう少し早く使っていれば…
子供の成長は早いって事ですね。
気がついたらもう三輪車も卒業、自転車に移行とは早いです。
ナインハンドレッド号は小童くんがきっとヘビロテしてくれますよ。
まぐちゃんの後ろ姿が可愛いです^ ^
三輪車に適した年齢が分かったので、小童君で有効活用できそうですね。
ヤド活でもあんなに活発に動く小童君を三輪車に乗せたらどんなことになるか・・・
局長さん達は大変になるかもしれないけれど
面白い話題を提供してくれそうで楽しみです。
小倅君はもう自転車なんですねぇ。早いな~
うちの孫は自転車の前にストライダーに乗ってました。初めて自転車に乗った時は補助輪なしで即乗れてました。ストライダーのおかげでバランス感覚が自然と身に付いたらしいです。
マグちゃんの姿に心臓がバクバク😢
可愛いです🥹