花金の昼下がりに、こんにちは。
そういえば明日から3連休なんですね。毎度のことながら忘れていたので今になってなんだか得した気分です。でも極寒らしいですね。局長です。
─── さて、本日は当ブログの現象について最近気になっていることを。
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当『熊猫犬日記』の管理者である俺は、サイトへのアクセス数や、記事ごとの閲覧数といった数字をライブで把握できるのだが、実はその「推移」について気になる傾向がある。
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昨年7月末に天然猫の寿喜が他界してからというもの、その振り返り記事を綴って以降、当「熊猫犬日記」はペットブログとしての体を成していない。
ペットについて綴れるネタがなくなってしまったから、やむを得ないのだが。
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寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫で、元野良猫で推定16歳のド天然。
「肥満細胞腫」という“癌”と慢性腎臓病と戦っていたが、2024年6月から口内トラブルにより体調を崩し、7/29に永眠。
☞ 詳しいプロフィール
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それでも時折「従来の時系列に沿ったお話」として、まだ記事化できていなかった1~2年前のお話を綴るのだが、そこには元気だった頃の寿喜やポメラニアン志熊が登場する。
賢明な読者のアナタにとっても、最近の小倅や小童についての「育児ブログ」的な記事よりも読み甲斐があるのではと考えていたのだが ───
前述の「数字」はそうなっていない。
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むしろ、分かりやすく閲覧数が低くなるのだ。
平均して2割くらい落ち込む。
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自宅の建て替え日記や、育児というか子供たちとの日常の日記よりも、2009年の連載開始以来、昨年まで15年間も当ブログをにぎやかしてくれた我が家の動物たちの記事のほうが反響が低いという事実に、毎回首をかしげている俺。
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ひょっとしたら、今はもういないあの子たちの写真を見たり、お話を読んだりするのは悲しかったり、気持ちが乗らなかったりするのかな? ── なんて推察したり。
とにかく原因が分からず、ずっと気になっているのだ。
とはいえ、当ブログは俺の日々の記録や備忘録としての役割も大きい。
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動物たちの体調不良かあった際などは「前回はどう対処したんだっけ?」と振り返ることができ、しかも我ながらかなり詳細に綴っているので大いに役立ってくれていた。
それゆえに今後も、お空へ上がった子たちのことを綴ることは間違いなく生じる。
当然、その回数は増えることは絶対になく、日を追うごとに減っていくのだが。
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読む気持ちになれないタイトルやサムネイル画像だった際には、もちろんスルーいただいて構わないのだが、もし「こんな気持ち」「こんな理由」みたいなことを教えてくれる人がいれば、是非コメント欄に綴ってください。
必ず返信しますので。
数日後には真熊のことを振り返らなければならないし、志熊の未公開のお話も残っていたり…
コメント
仕事の合間に、多分10年以上ぽちっとするのが日課になっています
文章が好きです
引きこまれますよね
一家のファンで、動物たちが亡くなったときは泣きながら、子供たちがうまれてからはまるで親戚の子のように楽しみに読ませてもらっています
最近は小倅ちゃんの記事が楽しみで可愛くて何回もみてしまことも
もちろん動物たちの記事も、お父様の田舎生活にも興味津々です
建設資材の会社で働いているので家の建替え記事は勉強になりました
結果、私は全て楽しませてもらってるということです
ももさん
こんにちは。コメントありがとうございました。
そうなんですね、満遍なく楽しんでいただけているということで良かったです。
小倅の記事でもお楽しみいただけてるのには安心しました。
建て替え記事は、むしろこれから本格化していきますので!
私はもう日課なので笑
タイトルが何だろうと読むのが当たり前なんですよねぇ。
子供達のことや振り返り記事、建て替え記事なども面白いし、はい、結果全て楽しく読ませてもらってます。
不思議な傾向ですね、何でかな。
私も気になります。
クッキー&ちゃちゃさん
本当に不思議な傾向なんですよね。
俺としては「一緒に悲しんでくれている」と勝手に解釈しているのですが。
自分でも振り返りたくないお話なので、皆さんもそうなのかなと。
私も新しい記事を読むのが日課です もちろんさみしいと感じる記事はありますが 避けることはありません
はらのすけさん
それなら安心しました。
とくに寿喜のお話はまだ何本か“ストック”があるもんで💧
私も以前から局長さんが書く文章が好きで、どのお話しも楽しく読んでいます。
今は、虹の橋を渡った子達の時は懐かしい気持ちが蘇ってくるし
お子さんたちのは成長を楽しんでいるし、なんでもない日常生活のも楽しいです。
家の建て替えは自分のことと照らし合わせて興味深く読んでいます。
16時頃になると、そろそろ届いているかなって確認していて
私にとっては夕刊のような位置づけです。
つばめ11号さん
「夕刊」!
そのワードを出してくれたのは、つばめさんは初めてですよ。
そうなんです。以前は深夜の2時前後に更新していたのですが、
もっと皆さんの一日の中で、お昼やおやつの時間みたいな、ある種の節目になるタイミングがいいなって考えるようになって、
途中から15~16時に設定し直したんですよ。
ブログ開設当初から拝見しています。
真熊くんやコトちゃんの記事に目がいかないときは…すごく正直に言いますと時系列が追えていません。前後関係どうなってたっけ?と以前の記事を読みに戻るのがなかなか大変で…。すみません。それでも写真を眺めるだけも癒しをいただいています。
一方の育児や物置のお話などは、ここで一旦終わり!とコンパクトで分かりやすい印象はあるかもしれません。
マメさん
逆に入り乱れてしまった「時系列」が原因になっていましたか!
なるほど、それは寝耳に水で貴重な情報です。
そうなんですよ、順序を無視して先に出してしまうネタがあり過ぎて、
未公開のままになっているお話があとから出てくる──という感じなんですよね。
虹組のみんなのお話の時は、未だにうるっと来るときはあります。
しかし、読まないということはないです。
みんな大切な子たちです。
くうぱぱさん
虹の橋を渡ってしまうことは、頭の中では分かっていたものの、
いざこうしてみんながそうなってしまうと、なかなか精神的に厳しいものです💧
でも、我が子のように読んでいただけることには、もう感謝しかないです。
いつも仕事の昼休みに必ず読ませていただいております。
局長さんの文章は面白いし、楽しみにしています!!
私も上の子(犬)がお空にいって3年近くになり、悲しみやロスの気持ちがわかるつもりでいます。
なので、タイトルなどで記事を読まないことはありません。
ただ、遡る記事が毎日ではないので、マメさんがおっしゃっていたように時系列がご交錯してしまったりします。
局長さんが前の記事を載せてくれたりはしてくれるのですが…
記録として残しておくのはいいことだと思います。
でも、飼い主さんと読者とでは悲しみの深さや、共感の温度差はどうしても出てきてしまうと思うのです
数字を気にせず、局長さん自身のために記録を残すつもりで書かれたらいいのではないでしょうか
正直言いますと、今は小倅くんや小童くん、新居の記事のほうが楽しく読めております。
伝え方がへたくそで局長さんの気にさわったら申し訳ありません。
私はこれからも熊猫犬日記読み続けますよ(^^)/
まきえさん
そうなんですね、やっぱり「時系列」が複雑に絡まり過ぎていることが、
当時の記事にすっと頭や記憶が切り替わらない原因なんですね。
まぁ、自分でも記憶をたどれないことが多いくらいですからね。
小倅や小童のことなんて、押しつけがましい親バカ記事に思われてるかな?と思っていたので、
皆さんからの反応は、実は意外でした(笑)