スヌーピーのワッフルメーカー

日曜日の夕方に、こんにちは。
節穴だらけの政治資金規正法改正案が衆院本会議を通過しちゃうなんて、未だに甘い汁を吸い続けたい国会議員が本当に多いんですね。失望しかないですよ。局長です。

─── さて、更新がえらく遅くなってしまったが、これにはワケがある。

今日は、俺が局長を務める「とある組織」の面々と、とある競技の大会があったのだ。
朝から家を出て、14時頃まで大汗かきながらスポーツに勤しんでいたのだ。
もう51歳の体は限界を超えてしまったほどに。

そんな俺の不在もあり、代わりに強力な“助っ人”が召喚されていた。

義母である。
実は平日、産後の経過が未だによろしくない嫁女房の通院に付き合って、小童こわっぱの面倒を見てくれたりしているのだが、保育園に行っている小倅こせがれにとってはちょっと久しぶりだったようだ。

俺が家庭を省みずスポーツなんぞに興じている間、乳児と三歳児を同時に相手にさせられるというハードワークを課せられていた義母。
きっと老体には堪えただろうに････

おやつの時間には、ワッフルを焼いたらしい。

俺はこの写真を見て、初めて我が家にワッフルメーカーがあることを知った。
学生時代、『ｉＨｏｐアイホップ』というパンケーキを主力商品としたファミレスのバイトで、毎日数え切れないほどのベルギーワッフルを焼いていた俺に内緒で、こんな子供だましのワッフルメーカーが導入されていたとは。

しかも、嫁女房の好きな『スヌーピー』のワッフル。
スヌーピーとチャーリーブラウンと、もう一つはなんだ？
ちなみに、前にも紹介したが「スヌーピー」の正式な作品名は『ピーナッツ』である。

きっとこれが人生初のワッフルであろう小倅。
糖分が高すぎるからか、ワッフルには付き物のメイプルシロップを掛けてもらえていない。

メイプルシロップなしでワッフルを食べるなんて ───

俺から言わしてもらえば、パスポートなしで海外に渡航するような暴挙だろう。
もっと言えば、グローブを付けずに硬球でキャッチボールするようなものだ。
でも、小倅的には大満足な顔をしているので、今のところは問題ないらしい。