火曜日の昼下がりに、こんにちは。
大谷翔平くんが会見をしましたね。一平さん、それが事実だとしたら一体なんてことをしてくれたんだ。新チームでの大事なシーズンインの時期なのに・・・・ 局長です。
─── さて、1週間が経とうとしているが、去る 3月20日(祝)のお話。
年の瀬の12月6日に産まれた“小童”が生後100日を超えたということで、小倅のとき同様に例の伝統儀式を執り行った。
そう、「お食い初め」の儀式。
食べ物に困らない人生を願う儀式で、鯛など尾頭付きの魚と、赤飯、吸い物、煮物、香の物という献立で構成されている日本古来の「一汁三菜」に加え、「歯固めの石」を用意し、丈夫な歯が生えるようにという願いも込める。
この儀式の詳細は、小倅のときに詳しく綴ったので、気になるアナタは是非ご参照あれ。
2年半ぶりに経験することとなった「お食い初め」の儀式。
相変わらず摩訶不思議なルールである。
赤飯を食べて、お吸い物をすすって、再び赤飯に戻って、焼鯛に行って、またまた赤飯に戻って・・・・と、永久機関の如くヘビーローテーションを繰り返すのだが、2回目にして気付いたのは、何を食べるにしても必ず「赤飯に戻る」ということ。
マニュアル車に例えると、赤飯が「ニュートラル」みたいなポジションなのかもしれない。
常に赤飯から始まり、赤飯に終わる。
「礼に始まり礼に終わる」── みたいな、いかにも日本らしい規則性だ。
少しずつ目が見えるようになっている小童にとっては、食べ物らしきものを口の前に持ってこられて、いざ食べようとすると遠ざけられる ── というストレスフルな行為が延々と続くので、怒りなのか悲しみなのか、とにかくギャン泣きだった。
とはいえこれで、例え俺が仕事も収入も失おうと「一生食べ物に困らない」ことと「丈夫な歯が生える」ことが約束されたも同然。
小童には、感じたストレスは“税金”くらいな感覚で気持ちを整理してほしいものだ。
尚、言わずもがなとは思うが ───
この“紋付袴”の正装は、小倅のお下がり。
アジア風の顔つきに似合っているのではなかろうか。
どこぞの“豪農のご子息”みたいな雰囲気に仕上がっているではないか。
ちなみに、自分が主役じゃないときの小倅はというと、これくらい死んだ魚の目になってしまう。
この先も同じような思いをする機会が山ほど訪れるだろうに、こんな調子で大丈夫だろうか・・・・
それはそうと、2年半前の小倅のときは、まだポメラニアン真熊が健在だったんだな。
「食べ物と一緒に小倅の口元にマズルを近付ける」という当時の記事を読んで「真熊らしいな」と思わず笑いがこぼれる。
これで生涯食いっぱくれない保証を得た小童にお祝いのクリックを
コメント
過去記事読みました。
一つ口に持っていったらお赤飯に戻るんですね。
昔ながらの儀式って不思議です。
説明書きに、あくまでも食べさせる真似ですって書いてありましたが、そりゃそーだ、こんなの食べさせたら大変だわ😅
まぐちゃんが小倅ちゃんの口に食べ物が来る度に食べようとしているのが可愛いです。
紋付袴は小倅ちゃんのお下がりでしょうが、今回はちゃんと草履履いてますね。
足袋に草履、小倅ちゃんは履かなかったのかな?
何はともあれこれで生涯食いっぱぐれしないとはいい儀式です😆
小倅ちゃん、お洒落なシャツ着てお兄ちゃんですね❣️
私も過去記事読みました。
この時はマグちゃんもお義父さんもいたんですね。
小倅君のお食い初めの写真、改めていい記念になったんだなと思いました。
マグちゃんはやっぱりかわいいです。
小童君、この衣装がとてもよく似合ってます。
足袋に草履を履いたような靴下まであって、これは衣装とセットですか?
豪農の子息のようでもあり、お相撲さんのようでもあり。
ぽっぺがぷっくりして、本当に可愛らしいですね。
主役じゃなくても駄々こねたりいたずらしない小倅君、えらいです。