花金の昼下がりに、こんにちは。
昨夜の「ダウンタウンDX」最終回には心底失望しましたよ。浜ちゃんだけでもコメント撮ったりできなかったものか。あんな終わり方でいいのかぃ・・・・ 局長です。
─── さて、昨日の続きで、一昨日 6月25日(水)に決行した高難易度のミッションについて。

前々から予定していた小倅とのこの日のお出掛け。
朝から想定外のアクシデントで計画を狂わされ、リスクを背負いながらも小倅を通勤ラッシュの満員電車に乗せてまで向かった先は・・・・
【前話のおさらい】


小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
東京ドームシティにあるアートギャラリー『Gallery AaMo』。

本来の予定であれば、9:24には最寄り駅の水道橋駅に到着のはずだったのが、人身事故のおかげで行程が大幅に狂ってしまい、会場に到着したのは 9:55。
そんなことより、ここへやって来た目的は何かって?
俺と小倅が心から愛する『仮面ライダークウガ』の放送25周年を記念したイベント。

その名も『超クウガ展』──
これを見るために朝から踏んだり蹴ったりの思いをしながらやって来たのだ。
「そんなもの、何も朝から行かなくても」なんて思ったアナタ、それは違う。

否、俺も当初はそう思い、お昼過ぎくらいに来るつもりだったのだが、会期が始まると連日とんでもない混雑になっていることがSNSやネットニュースで判明。
混雑緩和のために、前売り券を持っていても整理券制になり、午後には当日分の整理券がなくなってしまうことも頻発しているという。

午前中にやって来たのに整理券の順番で夕方の入場になることもあるようで、とにかく開場前から並んで早い時間帯に整理券をゲットしないとえらいことになるのだ。

事前に得た情報としては ───
- 10時開場のため、9:30頃に並べればなんとか整理券なしで入場できる
- 前売り券、もしくは当日券がないと整理券をもらえない
- 当日券は12時から販売開始で大行列
- それをゲットして初めて整理券をもらう権利を得るので計2回行列にならぶことになる
というので、とにかく 9:30頃には現地に着くことが大前提だったのだ。

それに倣って前売り券を購入していたが、結局は10時頃の到着になってしまったため、整理券の列に並ぶことに。
とはいえ、大雨だったことも手伝って、いつもよりは少し人が少なかったのかもしれない。
178番目という、30分程度の待ち時間で入れそうな順位をゲットすることができた。
SNSでの事前調査では、とにかく運営サイドに対する罵詈雑言が飛び交っていた。


それでも、来場者が一様に口をそろえていた「超クウガ展」の感想はというと ───
という賛美の嵐で、否が応にも期待が高まる。

「仮面ライダークウガ」は、昭和の「仮面ライダー」シリーズのテレビ放送が1989年の「仮面ライダーBLACK RX」で終了して以来、実に10年ぶりとなる2000年に放送を開始。
今年で25周年なのだが、それでもこれだけの人気を誇っている異常な作品。

昭和の仮面ライダーシリーズを見て育った世代をターゲットにしていたこともあり、俺を含めて当時の視聴者の大半は大人。
子供をほぼ無視するような形で作られた作風だったので、誰もが「ヒーローもの」ではなく「ドラマ」として観ており、その深い世界観は25年が経過した今でも色褪せないのだ。

そんな昭和世代の思いになぜか共鳴できている4歳児の小倅と共に、入場アナウンスを今か今かと武者震いしながら雨の中で待つ俺。
10:35、ついに入場順が回ってきたのだった。
【仮面ライダークウガに夢中な4歳児】
つづく!
「超クウガ展」のナビゲーターは主演のオダギリジョーが担当。すべてに期待感しかないぜ!
コメント
『超クウガ展』だったんですね!
しかし凄い人気なんですね。
平日でもそんなに混んでるなんて驚きです。
全く興味がないので笑 不思議な感覚です。
開催期間が短いですね、そんな人気ならもう少し長く開催してくれればいいのに。
小倅ちゃんが興味持ってくれて良かったですね!
早起きして行った甲斐がありました。
大雨で苦労したけど、その雨が幸いしたんですね。
昭和ライダーはストロンガーで見なくなったので、
超クウガ展がそんなに大人気ということは知りませんでした。
そんな展示をやっている情報すら入って来ないです。
昭和生まれのパパの趣味に、令和生まれの息子が付き合えるって
なんだかすごいですね。
昭和から見たら明治の人の趣味・・・想像できない(笑)
クウガはカブトムシなんですか?