週の真ん中に、こんにちは。
井上尚弥の強さが止まらないですね。相手が腰を痛めちゃうって、一体7ラウンドまでどんな衝撃を与え続けたのやら。いやはやスゴイです。局長です。
─── さて、本日はピースフルな写真とお話を。
昨日はポメラニアン志熊のことを考えて、無念さと悲しみにふけってしまったので、本日はできるだけ対照的な内容で気持ちを再浮上させなければ。
ということで、悩みなんて一つもないであろう、この二人の近況について。
【昨日の記事】
本日でちょうど3歳6ヶ月の小倅と、明後日で生後9ヶ月となる小童。
極度の“ママ依存”を見せる小童だが、見ている限りママ(=嫁女房)の次に好きなのはパパではなく“にいに”、つまり小倅らしい。
これは決して偶然でもなければ、赤ん坊の気まぐれでもなく、然るべき理由がある。
最近の嫁女房は、時間をやり繰りしつつ小童を抱っこ紐で抱えながら図書館に通って、小倅のための絵本や紙芝居を借りてくる。
そして、夜になると「朗読会」を開催している。
現代っ子らしく「YouTube」に夢中になりがちな小倅に、もっと子供らしく絵や物語に興味をもってほしいと考えて、あれこれと実践しているらしい。
そんな嫁女房の奮闘は、着実に効果を表してきており ───
こんなパンチの効いたシーンが、普通にリビングで展開されることが珍しくないのだ。
3歳児による乳児への紙芝居。
この写真1枚ですら情報量が多過ぎて、父親の俺でも混乱してしまうほど。
俺も一緒になって紙芝居を聞いてみたが、正直ストーリーは何一つ頭に入ってこなかった。
それくらい拙い小倅の言葉と記憶力なのだが、兄として弟に何かしてあげようと頑張っていることだけはひしひしと伝わってくる。
小童は当然のことながら、目の前で何が繰り広げられているのか1ミリも分かっていない。
それでも、“にいに”が自分に何かを一生懸命にしてくれていることだけは理解しているようで、嬉しそうな表情は見せる。
こうした機会の多さから、小童は嫁女房の次に小倅に親しみを抱いているのだろう。
俺に対しては、書斎で仕事をしているというのに、無理やり隣に座ってきてはアイスを食べ出したりと、あまり思いやりを見せてくれない小倅だが、小童にとって「優しいお兄ちゃん」になってくれるのであれば、それだけで十分である。
ちなみに俺は、小倅にYouTubeを見せる際には、あるルールを徹底している。
そうでもしないと、作品の伝えたいことや世界観などを理解しようとせずに、面白いか否かを一瞬で決めつけてしまう、視野や造詣の狭い人間に育ってしまいそうだから。
けっこう厳しい父親なのだ、俺は。
このまま仲良し兄弟として育ってほしい小倅と小童にクリックを
コメント
紙芝居を見せてあげるなんて可愛いですね!
ママの真似したくなったのかな。
そのうちわかばちゃんにも見せるかも。
YouTubeかぁ。
今時は見ますよねぇ。
確かにルールは必要ですね、どんなの見てるんだろか。
「子倅がやさしいにいちゃんにそだったのは、わしのきょーいくがよかったからニャ!!」
と、寿喜君が言うてはりますね(^^♪
それと、局長さんの最後のお言葉、ハッ!としました。
最近視野の狭いオヤジになってるような気がしておりました…
嫁女房さん素晴らしい!
忙しい中図書館に行き、借りてきた紙芝居の読み聞かせをするなんて。
小倅君もこの時間がとても楽しいようですね。
だから弟にも同じようにやってみせたくなるんでしょう。
弟に興味がなかったようなのに、仲良くなってきて微笑ましいです。
紙芝居は我が家にも何冊かありました。
今でも覚えているってことは、このくらいから見聞きしたことって
思った以上に記憶に残るんだなと思います。
嫁女房さん、すごいです。読み聞かせの習慣があるのですね。子倅ちゃんもまねっこで紙芝居を弟君読んであげてる。
健やかで心満たされた世界が広がっています!