ジュニアシート取り付け奮闘記

日曜日の昼下がりに、こんにちは。
ついに「関ジャニ∞」も名前が変わりましたね。あとは「Sexy Zone」だけなんでしたっけ？ 改めて大変な作業を要しましたね。局長です。

─── さて、節分だった昨日 ２月３日(土)のお話。

俺の愛車「オレンジ色の日産セレナ」に少しだけカスタマイズを加えた。
と言っても、エアロパーツを付けたり、車高を下げたりといった“趣味”によるものではなく、家族のためのカスタマイズ。

【俺の愛車はこれ】

「ジュニアシート」を取り付けたのだ。

これまでは０歳から４歳まで対象のチャイルドシートを取り付けて小倅こせがれを座らせていたのだが、今後は“小童こわっぱ”にも必要となる。
そこで、これまでのものは小童に使わせることにし、小倅用に新たなジュニアシートを購入した。

とはいえ小倅は自分の物を小童に奪われるとなると絶対にゴネたり面倒なことになるので、この説明が非常に難しい。

• 小倅は大きくなったから、この赤ちゃん用のイスは小さい。
• 小童にあげちゃって、小倅は新しい“お兄ちゃん”用のイスを買おう。
• これは、お兄ちゃんにならないと使えないイス。

── などなど、決して小童のためではなく、すべて小倅のための壮大なプロジェクトなのだと“持ち上げながら”進めなくてはならず、けっこう面倒くさい。

今回購入したのは「15ヶ月～12歳まで」という「チャイルドジュニアシート」。

一般的なジュニアシートは、「３歳半～12歳まで」という年齢および身長設定のため、現在２歳10ヶ月の小倅では微妙に足りない。

そのため、インナークッションというパーツの着脱で、幅広い年齢をカバーできるこのタイプにせざるを得なかったのだが、使い勝手はどうなのだろう。

俺の愛車セレナ（C27型 e-PAWER）の２列目シートには、背面にドリンクホルダー付きの折りたたみ式テーブルが装備されているのだが、テザーベルトという固定用のベルトを普通に付けてしまうと、このテーブルの開閉ができなくなってしまう。

しかし、テザーベルト用なのだろうか、ぴったりの“溝”があったので、その中を強引に通したら思いのほかきれいに納まった。
そんなこんなで、とにかく無事に装着が完了。

家の窓から作業を見守っていた小倅も、実際に取り付いたジュニアシートに大喜びで“試乗”。
「これまでのチャイルドシートを小童に奪われた」という疑念を抱かせることなく、ジュニアシートへの移行に成功したのだ。

これですべての工程が完了 ── と思いきや、小倅がこのジュニアシートに乗ってお出掛けしたいと駄々をこね始めた。
説得を試みるもどうにも泣き止まないので、仕方なく近所を10分ほど走って納得させた。

しかし････
スタイリッシュに乗るつもりだった俺のオレンジ色のセレナが、どんどんと所帯じみたファミリー仕様になっていく････