お盆休み真っ只中に、こんにちは。
関東地方は昨日から雨が降り始めましたね。エアコン事情に問題がある我が家にとっては“打ち水”効果抜群の「恵みの雨」です。局長です。
─── さて、昨日綴った 8月12日(土)のお話には、まだ地味に続きがある。
俺が局長を務める「とある組織」の活動に、小倅を初めて同伴してみた。
昼間はセミすらも殺す猛暑の中で、その競技の大会に出場していたため、さすがに夜の活動は見学だけにすることにしたのだが、「それなら!」と思い付き、嫁女房の実家から「疎開」帰りの小倅をピックアップして連れて来たのだった。
【昨日の記事のおさらい】
かつてはポメラニアン真熊が毎週のように同伴していたこの体育館。
いずれは小倅と2匹一緒に連れて来ようと思っていたが、その構想は叶わなかった。
【ここへの同伴は真熊にとって毎週のルーティーンだった】
人生初の「学校の体育館」に足を踏み入れた小倅は、最初は寝起きでリアクションが薄かったものの、次第に目が覚めてきてからは、あちこちに挨拶回りを始めてにこやかに過ごしていたが、“セル”にだけは「うぅぅ~~」という犬とまったく同じ警戒感を示していた。
俺も初めて見る小倅の姿だったが、二歳児に犬と同じ反応をさせてしまうセルの特異性たるや。
遺伝子レベルで感じる危険性のようなものを、無意識に体から放っているのだろうか。
30分ほど滞在したところで、帰宅すると ───
天然猫の寿喜がすごい剣幕で怒っていた。
長時間も放置されたことが許せないらしい。
平日は俺と嫁女房のどちらかが在宅勤務、週末は小倅と嫁女房が実家へ「疎開」しても俺は家に残っている ── といった感じに、必ずどちらかが家にいるものだが、この日は俺も大会があったために、珍しく朝からこの時間まで誰もいないという状況だった。
怒りながらも、俺の帰宅に安堵した様子でお腹に乗ってきた寿喜だったが、その5分後には予想だにしないことが起きていた。
一緒に帰ってきた小倅が、俺の“腕枕”で眠りに就いてしまったのだ。
「初めての体育館とたくさんの大人」という慣れない環境に、実は緊張していたのか。
帰りの道中から深い眠りに落ち、帰宅後もそのままの勢いで熟睡してしまった。
実は、寿喜のこうした姿も、俺にとっては久しぶりだった。
暑くなってからというもの、体を密着させるスキンシップが皆無だった。
6月あたりからだろうか、ごはんの時間以外は寝てばかりで、甘えてくることがなくなっていた。
この夜は雨もあって、いつもよりは暑さも和らいでいたことと、丸一日誰もいなかった寂しさによる“合わせ技”で、久しぶりに甘えてきたのだろうか。
そんな貴重な時間も、小倅の強引なカットインに見舞われてしまったが・・・・
寂しさから久しぶりに甘える寿喜と無意識に妨害する小倅にクリックを
コメント
子倅ちゃん、早くも体育館デビューですね!
髪の毛長くなりましたね~伸ばしてる?
柔らかい髪質っぽいので暑苦しくは見えませんが。
今度は局長さんが実際プレイしている姿を見せて
あげたいですね。どんな反応するのかな。
まぐちゃんと一緒にいるとこ見たかったです。
まぐちゃんが大人しくじっと待ってる姿を子倅ちゃんが真似て
二人で見てる姿を想像しちゃいました。
お腹にコトちゃん腕に小倅君、幸せな写真が撮れましたね。
暑さが和らいでいたとはいえ、それでも二人の体温でだんだん暑くなってきた
でしょうけどこの体勢は崩せなかったでしょう。
パパを独占したかったコトちゃんには気の毒ですが、でも可愛い弟だから
仕方ないなって許したに違いないです。
マグちゃんと小倅君2匹一緒にって、小倅君はまだ人間になってないのかな。
甥っ子もこのくらいの時、コタローに似てるなって感じていたんですよね。