木曜日の昼下がりに、こんにちは。
新紙幣が発行されてから今日で1年らしいです。未だに旧札の使用頻度のほうが高い気がしますが、なかなか切り替わらないものなんですね。局長です。
─── さて、関東地方は未だ梅雨明けしていないはずだが、連日猛暑が続いている。

先日の日曜日、つまり 6月29日もそれはもう暑かった。
こうなると困るのが、子どもたちの遊び。
週末だというのに、公園などへ遊びに連れて行くこともままならなくなる。
そこで、この日に嫁女房がとった手段は ───

“水鉄砲”による撃ち合い。
玄関ポーチから庭までをバトルフィールドとして、嫁女房と小倅が本気で撃ち合う、言うなればサバイバルゲーム(サバゲー)である。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
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小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
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まだ指が短い小倅は力強くトリガーを引けないため、同じ水鉄砲を使っても水勢が弱い。
小倅の“射撃”は嫁女房に届かず、逆に嫁女房のそれは確実に小倅を捉えるようなシーンが何度となく見られた。

そのロジックに理解が追い付いていない小倅は、必死に応戦するのみ。
嫁女房と比べて明らかに自分だけずぶ濡れになっている事実にも気付かず、がむしゃらに乱射するのみで、この辺りの状況把握や戦術立てはまだまだ4歳児のそれだ。
一方で、ワケも分からないまま流れ弾を食らい続ける小童は、明らかに困惑している。

水が掛かることが心底ストレスらしく、いつもなら「にぃにが使ってる水鉄砲を自分も使いたい」という意思表示を見せるはずなのに、只々迷惑そうな顔を見せている。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
最終的には、戦地からの逃亡を図る。

服がびしょ濡れになりながらも小童が走り出さないよう袖をつかむ嫁女房だが、その手を引いたまま必死にドアノブを引こうとしている。
後方で大はしゃぎの小倅とは、この楽しさを共感できなかったようだ。

水鉄砲にも少し飽きてきたところで、今度は“水風船”に。
俺はひたすら水を入れた風船を量産し、3個に1個くらいのスパンで小倅にぶつけるという作業をひたすら繰り返していた。

この時点ではまだ6月だというのに、こんなにずぶ濡れになっても肌寒さはゼロ。
むしろ尚も暑いくらいの異常な陽気で、梅雨明け後に訪れる夏本番に今から気が重くなっていた。
ずぶ濡れになった子どもたちはこのままシャワーへ直行。小倅だけは猛暑の中で楽しめたかな
コメント
水鉄砲🔫昔のと違って威力有りそうです。
こりゃびしょ濡れになりますね。
思った程嫁女房さんが濡れてないのはそーゆー事だったんですね!
ほんと梅雨明け前から暑くて嫌になります。
こーゆー時は水遊びに限る!
梅雨明けしたらお庭プールですかね、屋上プールかな?
楽しそ!
イマドキの水鉄砲はカッコいいですね~
こんなので打たれたらかなりダメージ食らいそうだけど
小倅君の顔を見る限り水圧は強くないんですね。
暑い日の遊びにはもってこいだし、真剣勝負でもケガしないのがいいですね。
小童君が楽しめるようになるころには、小倅君が上手に使えるようになっていて
小童君をずぶ濡れにしそうです。
もしくは二人で嫁女房さんをやっつけちゃうかな。