明日7月5日は終末の週末?

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下半期最初の花金に、こんにちは。
鹿児島県十島村(トカラ列島)の悪石島での地震がついに震度6弱。希望者の島外避難が始まったようですが、毎日どれだけ不安に過ごしていたことか。心中お察しします。局長です。

─── さて、そんな今日は 7月4日()。

明日の 7月5日()は、前にも触れたとおり「日本が沈没する」と言われる終末説の日だ。
つまり、今日はその前夜。
「終末イヴ」みたいなものか。

そんなことを気にしているのは俺くらいかと思いきや、世間では1999年の「ノストラダムスの大予言」バリに話題になっていて、さらには中国や台湾の人たちがあまりにも信じ過ぎて訪日を取りやめたことで、航空各社の飛行機まで欠航しているという。

この終末説を綴った漫画家・たつき諒さん以外にも、やれホピ族が隕石墜落の予言をしているとか、物理学者・保江邦夫氏も同日にフィリピン海域に隕石が落下する可能性を語っているとか、もはや「7月5日の大災害」で国内のみならず海外まで巻き込んでの大フィーバーとなっている。

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前回4月の沖縄の霊能者とやらの胡散臭い予言の際には、「実はけっこうビビっている」と綴ったが、最近ではそれほどでもなくなった。
上述のとおり、あまりにも騒ぎが大きくなり過ぎたことで、様々な専門家たちが物理的な観点から否定とその解説をしてくれており、当然それらがすっと腹落ちするからだ。

もちろん俺も100%信じていたわけではない。
それだったら北へ北へと移住したか、もしくはタワマンの上層階に引っ越していただろう。
今回の予言(予知夢)は、我が家にとってはあくまでも「災害に対する備え」への大きなきっかけになったということ。

防災グッズって、ついつい準備が後回しになりがちではないだろうか。
「追々揃えよう」とか「ゆくゆくは」などと悠長に構えてしまい、いざ災害が起きたときに心の底から後悔する ── といった悪循環で。

我が家の場合は、今回の件を「東日本大震災を的中させた人の予知夢だから」ということで、それなりの可能性があると捉え、しっかりと準備した。
予言が外れようが、結局のところ向こう30年の間に南海トラフ巨大地震が発生する確率は80%だと言うし、必ず必要になるものなので、この準備は間違いではないのだ。

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そして、最近の猛暑で改めて思うことがある。

明日の終末説にせよ、南海トラフ巨大地震にせよ、大災害が起こる季節によっても、その被害はさらに拡大するのだろうと。
真夏の時期に発生して大規模な停電が起ころうものなら、今度は熱中症という二次災害による「関連死」も急増すること間違いなし。

我が家も食料や水は最低限備えているが、猛暑については対策のしようがない。
俺はあのエアコンのない仮住まいでの、常時35℃前後という過酷な生活を経験しているだけに、どれだけリスキーなことかは痛いほど分かっている。

災害が起きることが避けられないのなら、どうか秋頃にしてほしい。
そんなことまで考えながら、明日の終末説を迎えることにしよう。
何もなければ、明日も夕方くらいに更新するし、もし大災害が起きたら臨時休載になるかもしれないし、先のことは分からないけど一つだけ言えることは「備えあれば患いなし」ですな。

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これを機に防災グッズを見直そうと考えての二発目を。
今日の一言

明日7月5日の4:18って言われていたが、最近は7月を通して危ないとか幅を持たせた説に?

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    そう、明日なんですよね。
    信じてはない私ですが、来てほしくないです😭
    夏は嫌、選べるなら秋🍂にしてほしいのは同感です。
    それなりに災害への備えはしているつもりですが、大災害で救難物資が1週間とか来なかったらどうなるのか…
    便利なこの生活が当たり前と思ってはいけないですね。危機感が無さすぎる…私。
    蓄電出来ればいいなぁ。
    発電機もないし。

  2. ちゃんちゃん子 より:

    うーん、私は東日本大震災で実家が津波で半壊した経験から、明日どうなるかわからないと常に思っています。
    私は内陸に住んでいるので、私自身は津波の被害には遭いませんでしたが、あの時は実家の家族と連絡が取れず、生きた心地がしませんでした。
    3日後に実家の家族が市の消防署の衛星電話に並んで、やっと電話をかけてくれて、無事を確認できました。
    その電話は3台しかなかったそうで、遠く離れた家族に無事を知らせるために多くの人が並んだそうです。
    あのときのことを一言で話すには容易ではありません。
    まずは、局長さんの心構えは大事だと思います。必要以上に恐れずに、日頃準備しておくと安心ですね。

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