10月10日の昼下がりに、こんにちは。
ひと昔前であれば今日は「体育の日」でしたよね。運動会や体育祭もこの日に開催していたなんて、今の令和キッズたちは知らないんだろうな。局長です。
─── さて、定期的にやって来る“ペットブログ”的なお話を。

当『熊猫犬日記』を、今なおギリギリのところでペットブログとして成り立たせてくれている、我が家で唯一の“獣”となってしまったツンデレ三毛猫の稚葉。
その稚葉だが、最近は『カリモク60』の“Kチェア”ソファに置かれた『ラスカル』のぬいぐるみの上でくつろぐ姿がよく見られる。
【少し前にも綴ったばかり】

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

普通に考えれば、ソファの座面全体を使って寝転んだほうが、体も伸ばせるし絶対にくつろげるはずだが、何ゆえこんな安定感のないファブリックの上で小さくなりながら佇んでいるのやら。

何度か綴っているとおり、甲状腺ホルモン疾患の治療中である稚葉は、自分の夜の投薬が終わるまでは子供たちの寝室に入れてもらえない。
ゆえに、子供たちが床に就いてから投薬までの2時間ほどは2階のリビングで過ごすことも増えてきたのだが、その場合はなぜか決まってラスカルに乗ってくつろぐようになった。

最近、テレビを見ようとラスカルを抱き枕のように抱えながらソファに寝転んだら、ラスカルから明らかな猫臭さを感じた。
すでに稚葉の獣臭が染み付いているようだ。

そもそもこのラスカルは、ポメラニアン真熊が車の中でくつろげるための“車専用パートナー”だったが、猫にとっても癒やしの効果があるのだろうか。
また別の日も、ラスカルの上に ───

あるいは、かつて石像猫にいなをクッション代わりにしていた名残りか。
“獣”を模した、もしくは獣を想起できるシルエットに安心を感じるのだろうか。

そういえば子供たちの寝室で眠りに就こうとしている際にも、隣で熟睡している小童の上に強引に乗ろうとして、無意識のままに払いのけられていたことがあった。

やはり普通のクッションみたいな無機質な四角形ではなく、自分と同じくらいのサイズ感で顔や手足がある小さな生き物を求めているということか。

そんな可能性が見えてくると、なんだか切ないじゃないか。
であれば、スフィンクスのぬいぐるみとかが手に入ればヘビーユースしてくれるに違いない。
ないしは、ゾウガメとかオオサンショウウオのぬいぐるみとか。
最近かなり低迷していますが、ここ⇩をクリックいただけると俄然やる気がアップします。
小倅ではなく小童に乗ろうとした謎が見えてきたかも。あのサイズの生き物が好きなのかな…
コメント
わかばちゃん、投薬の待ち時間はココで過ごすんですね。
いつもラスカルの上にいるの面白いですね^ ^
不安定なのが好きなの不思議。
決して寝心地は良くないと思うんだけど。
わかばちゃんにはそれがいいのかな。
小童くんの上で寝ようとするとは驚きです🫢
ラスカルに上手に乗っているわかばちゃんが可愛らしいです。
広い所にいるよりも、自分サイズのモノの上が好みなのかな。
小童君に乗ろうとしたなんてビックリですけど。
マグちゃんを気に入っていたわかばちゃんだから
ラスカルからほんのり香るマグちゃんのニオイに癒されていたりして。