木曜日の昼下がりに、こんにちは。
埼玉県八潮市の道路陥没事故に明るい兆しが見えませんね。あんなに大規模な陥没が起きてしまうなんて、自分の住む街は大丈夫なのか心配になってしまいます。局長です。
─── さて、再び屋外の物置に選定した『ユーロ物置』の設置レポートを。
昨年2024年の 6月2日(日)、「つのだ☆ひろ似の大工」としてお馴染みの“こんこん”、通称「つのだプロ」を召喚して、いよいよ『ユーロ物置』の設置工事が始まったが、壁面パネルの組み上げまでは順調に進んでいたところ、お昼休憩中に雨が降ってきてしまい、肝心な物置本体の組立作業は予備日としてスケジュールを確保していた翌日に順延せざるを得なくなってしまった。
【前話のおさらい】
そんな無念の作業2日目となった 6月3日(月) ───
まさかの2日連続で我が家に“9時出勤”となったつのだプロ。
作業準備に取り掛かるつのだプロを撮影する嫁女房を撮影する俺 ── というスパイラル状態。
嫁女房カメラによるつのだプロの画像がこれ。
作業前に入念な準備をしている様子だ。
そう、サッカー元日本代表の長谷部キャプテンが言っていたように、いつでも「準備」が大切。
以前の記事でも説明したとおり、「ユーロ物置」は2段構造の基礎にスポッと被せる構造。
その基礎は、日本の総代理店から木製のものも売られているのだが、我が家は駐車場などの外構工事に併せてコンクリート基礎を指定寸法で作ってもらっていた。
どうしても場所を動かせなかった汚水桝も巧みに避ける構造で。
このピンク色の部分に「ユーロ物置」を被せる。
ただ、それだけだと台風や突風の際に飛ばされてしまうリスクもあるので、本体の内側をL字金具とアンカーボルトで固定する。
基礎から出ている黒い線は、電気配線。
ユーロ物置設置後、内部に照明やコンセントを設けるために、あらかじめ建物から屋外へ電気配線を出しておいてもらったのだ。
ということで、組立作業スタート。
まずは、前日に組み上げた壁パネルの下部に、上述のL字金具を付けるための穴を開ける。
この辺りは、つのだプロが工具を各種所有しているので、実にスムーズに進行。
穴を開口したら、L字金具を固定するためのボルトを挿しておく。
これは事前にシミュレーションしていたこと。
ユーロ物置が設置される箇所の2方向は、我が家の外壁や“隣のお婆ちゃん”宅のブロック塀があり、手が入るスペースがないので、あとからの作業が難しい。
よって、L字金具は事前に付けた状態で基礎に被せる作戦である。
さっそく1枚目の壁パネルを基礎の上へ。
これは物置の背面となる部位。
俺が壁パネル押さえて、つのだプロが上述のボルトにL字金具を取り付ける。
見て分かるように、隣のお婆ちゃん宅のベージュ色のブロック塀が基礎から10㎝も離れていないので、この隙間に手を入れてL字金具を取り付けたりするのは無理なのだ。
こうして、壁パネルにL字金具が付いた姿がこう。
次の工程では、L字金具の穴位置に合わせてコンクリート基礎にも穴を開けて、お互いをアンカーボルトで固定する。
このL字金具と基礎の固定は、背面/左右側面/前面の計4面に施すのでけっこう大変だ。
背面に続き、左右側面の壁パネルを設置。
コンクリート基礎は、前日に降った雨をまだ少し含んでいるが、昨日の今日なので仕方ない。
そして、前面の壁パネルも設置。
このコーナー部分に電気配線が来る設計。
設置工事が終わったら、この配線を壁に這わせながら上方向に伸ばして、後日に照明器具やコンセントを追加工事だ。
こうして、4面の壁パネルの仮組みが完了。
ここまでの作用時間50分。
非常にいいペースである。
つづく・・・・
ついに少しだけ姿を現し始めたユーロ物置に期待のクリックを
コメント
家を建てる時にはこの物置と決めていたんですかね。サイズがピタリ。
家の大きさにも色にもピタリ。
計画性が素晴らしいです。
しっかり止めて、台風がきても安心出来ます。
こんこんさんの、耳に鉛筆姿が大工さんだなと☺️
つばめさんへ!
きぼうが見える日時がちゃんとネットで検索できました。
こんなふうに見られるの知らなかったです、ほんと不思議ですね。
本当に前段階の諸々の準備がすばらしいです。
想像力をフルに働かせて、そこから配線や土台の場所を決めて依頼する。
できる人ってこういうことが頼めるんですね~
本職とは言え、こんこんさんの手際の良さもすごいですね。
こんこんさんがいなかったら、どうなっていたのかな。
クちゃさん、そうなんですよ。
通過時間はネットでいつでも調べることができるんです。
おススメは、夏の夕方薄暗くなってきた頃ですね。
夕涼みがてら見上げていると、本当にその時間に動くものが見えて
わぁ~って気分になります。
山梨県の友達と同じ時間に見上げてて、LINEであっ来た来た見えたよー
って盛り上がれたのも面白かったですよ。
神奈川県でももちろん見られますから、局長さんもご家族と一緒に
ぜひ見てみてください。