週の真ん中に、こんにちは。
今週、巨人ファンにとっては心中穏やかでいられないような電撃トレードがあったのですが、移籍してきたリチャードが初日に即スタメンでホームラン。期待していいのか。局長です。
─── さて、4月から小童が保育園に入園した我が家。

“慣らし保育”も終わり、4月下旬から通常保育となり、毎日元気に登園しているわけだが、そうなるともう一つの変化点も訪れる。
そう、嫁女房の社会復帰である。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール

通常なら、対象の子供が保育園に入園すると同時に仕事に復帰しなければならないので、嫁女房も4月からの復職が義務付けられている。
だが、嫁女房の職場は毎年5月に新年度の有休が付与されるため、前年度の有休のうち繰越できない分を4月の慣らし保育期間に充てて時短保育に対応する ── という作戦がスタンダード化しているそうで、嫁女房もその文化に倣い4月いっぱいを有休消化に充てていた。

そして迎えた5月。
2023年10月から有休を使って少し早めの「産休」に入ってから、小童の誕生と同時に「育休」に切り替わり2025年4月末まで、実に1年と6ヶ月の休暇を経て、ついに社会復帰となった。
復帰初日は、俺が在宅勤務にした。

長い育休期間中に、嫁女房の所属している事業所が統廃合のために閉鎖され、復帰後の職場がかなり遠くなってしまっていた。
ドアtoドアで1時間半を超えてしまうほどの距離だ。

万が一、小倅か小童のどちらかが保育園で熱を出したり、ケガをしたりで「迎えに来てください」と一報が入った場合、駆け付けるにもかなりの時間を要してしまうため、念のため俺が在宅して対応できる体制にしていたのだ。
そこで、嫁女房の復帰初日を追ってみた。

小倅と小童の保育園への送りは俺が担当なので、嫁女房は自宅からそのまま出勤するだけなのだが、上述のとおり職場が遠くなったので、俺たちの登園時間よりも早くに家を出ることに。

前夜に万全の準備をしていたようだが、それでも小童の想定外の行動など幾多のアクシデントに見舞われ、かなりテンパった状態での出発となった。
子供たちの乗らない自転車を、ロケットスタートのような加速で駅方向へと消えていった。

初めて嫁女房を見送る形になった小童は、キョトンとしていた。
これまでの育休期間中は、保育園への送りは俺と嫁女房の二人で行っていたので、いきなり嫁女房が一人でどこかへ行ってしまう光景に理解が追い付いていないのだろう。
【復路】につづく・・・・
嫁女房は1年半ぶりにPCを立ち上げたら未読メールが7,000件もあったそうな。当たり前か…
コメント
嫁女房さん、有給をうまく使って長くお休み出来て良かったですね!
保育園に行ってるのに復帰しないカラクリがわかりました。
それにしても、ドアtoドアで1時間半を超えてしまう⁉️
遠すぎ…
通勤だけで往復3時間超とは疲れますね😓
早く家を出ないといけないから早起きになるし。
夜泣きはもうしないですか⁉️
無理しないでくださいませ。
と言っても難しいかぁ😭
通勤に1時間半って・・・
復職していきなりその時間って通勤だけでぐったりしちゃいますね。
事業所統合の話を聞いた時は絶望したんじゃないですか?
未読メール7000件もすごいです。
うちの会社は休職者のアドレスは一旦削除して
復職したら新しいアドレスでお仕事開始だったと思います。
小童君が局長さんの抱っこで泣かずに見送ることができるのは
保育園通園のおかげですね。