土曜日の昼下がりに、こんにちは。
今日は全国的にどんよりとした天気ですが、来週は一気に真夏日まで気温が上がるようですね。まだ5月だというのに、赤道直下のような陽気じゃないですか。局長です。
─── さて、少し前に綴った 3月23日(日)のお話の続編。

小倅の自転車特訓の第三弾として、“家族総出”で再び「米軍基地の中にある公園」にやって来たが、芝生広場で遊ぶ嫁女房と小童を見て、早々に自転車を降りてジョインしてしまった小倅。
【前話のおさらい】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

一方、嫁女房はノンストップで動き回る小童に翻弄され、小倅が合流した頃には「カバディ」を1試合こなしたくらいの疲労困憊ぶりでノックアウト寸前だったので、俺が代わりに“カバディ対応”をすることに。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール

小童は普段「柵」の中で動きを制限された“ヤドカリ生活”を送っていたせいか、例えるならカゴから大空へ飛び出した文鳥のよう ── 否、教師や大人たちの呪縛から解き放たれた尾崎豊のような自由さを満喫していた。
余計に分かりづらくなっただろうか。

この3月当時、小童はまだ保育園にも通っていなかったので、こんなに広いフィールドを自由に走り回れることが初めてで楽しくて仕方なかったのだろう。
無表情の仏頂面だが、親の目から見れば内心は楽しんでいることだけは分かる。

その後、小童は授乳タイムのために無念のドロップアウト。
嫁女房と共に車内に消え、小倅は「滑り台で遊びたい」となり遊具エリアへ移動。
どん臭い文科系の性格なので、角度のある滑り台は避け、幼児向けの小さくてなだらかな滑り台を迷いなく選んでしまう。

その後もアスレチック系の遊具には近寄らず、砂場という安全安心なフィールドを徹底的に選ぶ冒険心のなさ。
このくらいの年頃の子は怪我が絶えないくらい無謀な遊び方をするものだが、小倅に至っては少しでもリスクを感じる遊具には一切近寄らないチキンハートなところがある。

こうして自転車は園内一周しかせずに、野生のヤギの如くひたすら芝生広場を走り回っただけの公園タイムは終了。
わざわざ自転車を運ばされた俺にはたまったもんじゃなかったが、子供たちが体力を消費できたのであれば結果オーライというところか。

その足で帰路の途中で行き付けのショッピングモールへ。
この日は『パウパトロール』の催事的な出店がされており、小倅は大喜びで主役キャラクター「マーシャル」と共に記念撮影。

少し前に綴った「マネーリテラシー教育」のための駄菓子購入もこのときに行っており、300円分の駄菓子も手に入れ、楽しい一日を終えられたらしい。

体育会系の血を感じる小童がもっと動けるようになると、さらに厄介な事態になりそうな予感
コメント
小倅ちゃん、小童くん楽しそうですね!
小さな子供用の滑り台もあって安心なこの場所。
いいですね!
今回自転車は早々に乗らなくなってしまいましたが今後に期待です。
局長さんは普段ジムで身体を鍛えてるから平気ですね!これからもっと動きが激しくなっても。
腰は気をつけて!🤭
小倅君はこの時4歳になったばかりですから
まだ冒険心は芽生えてないんじゃないでしょうか。
3月生まれで最初の子ってことが一緒の私は
小倅君の慎重さにとても親近感が湧いています。
もしかしたらずっと慎重な性格のままかもしれません。
小童君はかごから解き放たれた文鳥ですね。
まだ心が澄んでいますもの。
300円分の駄菓子を買う体験って本当に楽しいでしょうね。
私が駄菓子屋だと思っていたお店はばら売りしていなくて
300円だと2個買えるかどうかの値段のものばかりでした。