日曜日の夕方に、こんにちは。
長嶋茂雄さんの通夜・告別式が執り行われましたね。この世から長嶋さんの肉体がなくなってしまったなんて。また悲しみが新たになりました。局長です。
─── さて、何度も綴っているとおり、育休が明けた嫁女房が5月から仕事復帰した。

それにより、今までとは生活スタイルが少し変わった我が家。
職場が遠くなった嫁女房が出社の日は、とくに朝からバタバタ具合が激しいのだが、その裏ではもう一つの問題も起きていた。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール
小倅が「4歳の壁」に激突していること。


小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

4歳前後の子どもが急激な発達を迎えることで起きる事象なので、言い換えれば、まさに成長の証。
間違っても障害の類ではないので、これを「問題」と言っていいのか微妙なところだが、嫁女房はほとほと苦労しているようだ。
不思議なことに、俺の前ではその片鱗すら見せないのだが。

一般的に言われている「4歳の壁」の特徴 ───

これは、脳の発達が進み「過去」「未来」「他者の気持ち」などを理解し始める一方で、まだ感情のコントロールが未熟なために起こるものらしく、嫁女房に言わせると、現在の小倅は上記の特徴が余すところなく合致しているようだ。

逆に、乗り越えるためのポイントとして一般的に言われていることは ───
といったことで、嫁女房が必死に実践中。

上述のとおり俺の前では問題行動を見せない小倅は、俺が出社で不在のときや、1階の書斎で仕事をしているときなどに限定して発動しているようで、確かに後者のときは小倅が泣き叫ぶ声がよく2階から聞こえてくる。

以前から俺に対しては「いい子に見られたい」という思いが強い小倅だけに、嫁女房からは俺は怒らないようにと念を押されている。
受け止めて寄り添ってあげることが大切なので、まずは小倅が自分の問題行動を俺に見られないようにしてあげたい言い、代わりに今は嫁女房が一人で戦っている。

一方で、子どもの成長過程を例える言葉には、こんな表現もある。

この表現によれば、現在の小倅は「天使の4歳」。
嫁女房からしたら「どっちやねん!」という感じだろう。
「4歳の壁」のリアルな状況からは、100歩譲っても「天使」だなんて言えないという。

仕事復帰による生活サイクルの急変とジャストミートする形でやって来た小倅の「4歳の壁」。
きっと小倅から見る「忙しくなってしまった嫁女房の姿」との間に何かしらの因果関係もあるのだろうが、すべて「子どもの成長には必要な過程」と割り切って、苦しみながらも根気強く対応している嫁女房には頭が下がるばかりだ。
俺の前と嫁女房の前では見せる顔が全然違う小倅。嫁女房にばかり苦労が集中してしまう・・・
コメント
4歳の壁なんてものがあるんですね😅
話を聞いてると成長の過程ではあるものの、なかなか厄介ですね。
しかも嫁女房さん1人で背負うのは大変そうです。
仕事も始まり大変な事が重なってしまって心労が心配です。
小倅ちゃん、お漏らししちゃった⁉️
子育てはほんと大変だ😵
私も今まで「4歳の壁」を知らなかったです。
「イヤイヤ期」は少し覚悟していたのですが、まさかこのタイミングでこんな試練が・・・
という感じです。
壁を乗り越えるまで道のりは長そうです💧
嫁女房さん毎日おつかれさまです。
久々のお仕事や長時間の通勤だけでも大変なのに
小倅君の4歳の壁とも戦っているんですね。
こんな壁があるなんて知らなかったけど、自分が幼稚園で
先生を困らせたのがまさにこれだったのかもと思いました。
ずっと続くわけじゃないので、頑張って乗り越えてくださいね。
大草原の小さな家の父さんと母さんの子どもへの接し方が
すてきだなって見るたび思います。
毎週土日の夕方にNHK4Kで放送されているので、
もし余裕があればいかがでしょうか。
私はあまり幼稚園の記憶が残っていないのですが、4歳の壁ってけっこうみんな経験しているんですかね?
確かにずっとは続かない(と信じている)はずなので頑張ります。
大草原の小さな家、調べてみました。
ぜひ今度みてみます!