新しい週に、こんにちは。
昨夜はどのニュースでも長嶋茂雄さんの葬儀・告別式の様子が放送されましたが、愛弟子である松井秀喜の弔辞は涙なしには聞けませんでしたよ。局長です。
─── さて、「ミス熊猫犬日記」の2人を招いて催した“屋上飲み会”のレポート最終章を。

先週末の 6月1日(日)、昼過ぎから始まった宴も、2時間ほど経過したところで小倅や小童を投入して、また別の盛り上がりを見せていたのだが、夕方になると少し小雨がぱらついてきたため、ダイニングに移動しての二次会と洒落込んでいた。
- プロローグ
- 前編
- 中編

歳を重ねて、また何か艶っぽさが増した“むらも”と“サヨちゃん”。
よくよく考えると、この2人との飲み会なので「ミス熊猫犬日記」云々ではなく、数年おきに開催さえる『美人さんいらっしゃい』シリーズの“家飲み版”ということか、この宴は。
【直近の同シリーズはもはや4年も前になるらしい・・・】

そんな2人を子供部屋へと誘う小倅。
足の踏み場もないほど散らかっているが、まだ「子供部屋」という概念を理解していない小倅は、この部屋のことを「おもちゃのお部屋」という、なんとも贅沢な響きの呼び方をする。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

あれやこれやと自分のおもちゃの自慢がひと通り終わったところで、今度はエプロンとコック帽をおもむろに装着する小倅。
さらに俺にはネッキングを巻かせる。

前々回のクリスマスにサンタさんからプレゼントでもらった「IKEAのキッチン」で、2人に何かを振る舞おうとしているらしい。
要は、強引に“おままごと”に引きずり込んでいるのだ、2人を。

プラスチック製や布製の食材を「闇鍋」のような雑多さでフライパンに放り込み、加熱機能はついていないIHコンロ(を模したプレート)でサッと炒めただけで完成したらしい料理を、まずはサヨちゃんに食べてもらおうと張り切る小倅。
だが、当のサヨちゃんは ───

謎のキメ顔とポーズで何かを表現している。
平たく言うと、小倅の料理に対し「そんなモノ食べられるわけないでしょ」と取り付く島もないレベルでシャットアウトしているだけかもしれない。

その後も階段で風船を使ったキャッチボールを始めたりと、2人を拘束し続ける小倅。
本来は俺が2人と飲みたくて自宅に招いたというのに、完全に独り占め状態じゃないか。

さらには、むらもの椅子に一緒に座ってスマホで何かを見せてもらったりと、とにかくここぞとばかりに2人に甘え倒す4歳児。
人生とは分からないもので、小さな子どもなんて虫けら程度にしか見ていなかった冷めたむらもの、こんなにもハートフルな姿を見る日がやって来るとは。

だが、楽しい時間には必ず終わりがやって来るもので、時刻も18時になろうという頃、宴もお開きとなり2人は帰路へ就くことに。
「バイバイ」を覚えたての小童が、ここぞとばかりに手を振りまくる。

自宅を出ても、今度はサヨちゃんからタクシーアプリ『GO』の画面を見せてもらい、昨今の交通事情やテクノロジーを勉強させてもらう小倅。
「この道からタクシーが来るんだよ」と教えてもらい、画面にくぎ付けになっている。
一方の俺は、会うたびに子供慣れしているサヨちゃんを感慨深く見つめていた。

これから先は梅雨に入り、明ければ夏本番。
さすがに屋上で飲むのは厳しいので、次回は秋くらいになるだろうか。
そのときは、“チップ家”や“ヒカル姉さん”も含めたフルメンバーで酒を食らいたいものだ。
ここ数年の猛暑のおかげで夏に遊べなくなりましたよね。以前は花火大会とか行ってたのに…
コメント
小倅ちゃん、美人さん2人とおままごとで独り占めなんて贅沢なお話です^ ^
2人とも子どもの相手がお上手です。
おもちゃ部屋、ほんとおもちゃがたくさんありますね!
小倅ちゃん楽しかったね!
皆んなも癒された事でしょうね!!
わたしも癒されたい。
この日の小倅君は可愛い天使の4歳になっているから、
みんなメロメロですね。
エプロンにコックさんの帽子がよく似合ってますよ。
IKEAのキッチン、ちゃんと使っているんですね。
これで遊んでいるからキッチンでのお手伝いも好きなのかな。
おもちゃ部屋の壁紙、いい色ですね。