２年連続の失われたお正月

三が日が終わりましたね、こんにちは。
早くも今日が仕事始めという人も多いことでしょう。2024年も頑張りましょう。今日も正月休みどころか、そもそも育休中の局長です。

─── ということで、正月三が日が終わったわけだが、我が家は散々たるものだった。

思い返せば、年末の12月29日(金)に小倅こせがれが熱を出したことがすべての始まりだった。
前日が保育園の最終日だった小倅は、その日が冬休み初日。

最初は調子も良く、「マックデリバリー」でオーダーしたハッピーセットのパンケーキを食べたり、クリスマスプレゼントのIKEAキッチンで遊んだりしていたものの、15時近くに突如として熱が出てきてダウンした。

【クリスマスプレゼントのIKEAキッチンとは】

以降は『冷えピタ』や保冷剤で額や脇の下を冷やし続け、最高38.5℃まで上がった熱も、日をまたいだ30日(土)未明には36.9℃、９時には36.5℃ ── と順調に下がってくれたのだが、咳や鼻水を真正面で浴び続けた俺が、今度は菌に侵されていたらしい。

その日は、天然猫の寿喜ことぶきを年内最後の点滴通院に連れて行き、帰り道に遅ればせながら郵便局で年賀はがきを購入して、前日までに作っていたデータを印刷したりと、忙しい年末の一日を過ごしていたのだが、夕方から急激に腰回りを中心とした関節痛が始まり、17時には一気に38℃台へ。

こうして俺は ───

････という最悪の年末年始を送ることになったのだった。
実のところ、今日現在でもまだ調子が悪い。

おせち料理を食べたり、朝から酒をかっ食らったり、演芸番組を観たり、近所の神社に初詣に行ったり、おみくじを引いたり･････
そういったお正月らしいことは何一つできずに終わった2024年の三が日。

そういえば、昨年のお正月も ───

電気を止めてしまった極寒の中での引っ越し作業で、大晦日に熱を出していた。
ただ、「絶対にひと晩で熱を下げ切る局長さん」の異名を欲しいがままにしているだけあって、正月２日からは早くも引っ越し作業を再開していた。

否いな、そうではなく、昨年も引っ越し作業でお正月らしいことを何一つしてなかったので、これで図らずも２年連続でお正月から遠のいてしまうことに。
来年こそは健康で安定したコンディションの元、お正月を存分に楽しんでやるんだと、早くも360日以上も前から心に決めたのだった。