懐かしき眉間

運命の日に、こんにちわ。

今日はアメリカの大統領選ですね。 日本時間での明日の未明には大勢が判明するようです。 一体どちらの候補が次のホワイトハウスの主（あるじ）になるのでしょう。 局長です。

――― さて、もはや一ヶ月も前のことだが、10月8日（土）のお話。

伝説のパピヨン 『その後のサザビー』 のオフ会 “サザオフ 2016” を翌日に控えた真熊を、お出掛け前のエチケットとしてシャンプーすることに。

何を垂らしたのか、首周りはカッピカピになっているし、毛もゴワゴワだ。

毎度「お約束」だが、顔だけを残してボディをシャンプーで泡だらけにした図。

「サマーカットにしたら、こんな感じなんだろうな」という想像をめぐらせる瞬間である。
ポメラニアンとしての矜持を大切にする真熊は、サマーカットは絶対にしないのだ。

それはそうと、サマーカットっぽいシルエットに模しても、あの “俊介” に似ないのは、やはり目の大きさが要因だろうか。

よく見れば、耳も小さいか。

しかし、かれこれ何回同じようなことを綴ってきたことだろう。

まずは「Before」の写真を撮り、次にシャンプー中のサマーカット風の写真、そして “ミミズク” 状態になった写真という、序論・本論・結論みたいな３部構成。

この姿で笑顔を見せられても、普段の姿の面影がなさ過ぎる。
本当にミミズクの子供に微笑まれているようだ。

川口浩探検隊なら、「新種のミミズク発見！」と叫んでしまうところだ。
（意味が分からない若僧は、50代のシニアに聞いてみよう！）

こうして、マンネリ化した３部構成のルーティーンが終わったら、実はもっとも大変な作業であるドライヤー掛けが30～40分間つづく。

毛量が多すぎて、なかなか乾かないのだ。

シャンプーも含めて、トータル小一時間。
ようやく全工程が終了し、真熊の「もふもふ」も復元完了。

だが、この日はなぜか真熊の顔に、何か懐かしさを覚えたのだが･････

これだ ―――

９年前に真熊が我が家にやって来たときの姿。

眉間の毛が「Ｘ」字に禿げていて、「売れない」と判断されたのか、ショーケースの後列に追いやられていたのだった。

ちゃんとドライヤーで乾かしたつもりだったのだが、どうやら眉間の毛だけが乾いていなかったらしく、この９年前の禿げを思い起こさせるような姿になっていた。

ふとした偶然に、なんだかノスタルジックな気持ちになったひと時だった。

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【今日の一言】

トランプ氏に決まるようなことになると、日本にもいろいろな影響が及びそうですよね････