土曜日の昼下がりに、こんにちわ。
日本シリーズの開幕に向けて、たっぷり寝てコンディションを整えた局長です。中継の時間帯にLINEとか送らないでくださいね。
─── さて、我が家の最年長、15歳の石像猫のお話。
これまで何度か紹介してきたが、我が家のピクリとも動かない石像猫にいなは、なぜか珈琲が好きなのである。
いや、実際に飲ませたことはないので、正しくは“珈琲の香りが好き”ということか。
そんなに好きなら飲ませてあげればと思うのだが、猫にカフェインがいいはずもない。
ということで、15年目にしてようやく俺も重い腰を上げ、カフェインレスのインスタント珈琲を買ってきて飲ませてあげることにしたのだ。
では、そのにいな念願の珈琲デビューの瞬間を動画でご覧あれ ───
あれだけ興味をそそられていた香りだったのに、実際に飲んでみると印象が違ったのだろうか。
飲み干すこともなく、途中で舐めることすらやめてしまった。
その上、珈琲を置いてくれた嫁女房を逆恨みするかのように睨んでいる。
珈琲の味にも、嫁女房にも失望しているのだろうか。
普段は無表情だが、えらく分かりやすい顔で、その感想を語ってくれる石像猫。
どういった味を想像していたのかは分からないが、珈琲とは苦くて渋いものなのだ。
そんな理想と現実のギャップに悲しむ石像猫だが ───
“石化”していないときは、こういった姿を見せることが多い。
フローリングに伸び切っている腑抜けたフォルムなのだが・・・・
画像を反転したり、角度を調整することにより、かっこ良く見せることも可能なのだ。
その最たる事例が、コレ。
『PUMA』化。
心なしか躍動感すら覚える。
でも、躍動感だけでなくラグジュアリー感を表現することも可能だったりする。
『JAGUAR』(ジャガー) 化。
心なしか高級感すら覚える。
とにもかくにも、15歳にしてようやく念願かなっての珈琲デビューを果たした石像猫だったが、文字どおりほろ苦い結末に終わったのだった。
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コメント
さすが、昭和の渋い男、にいなちゃん。
コーヒーの香りが好きだなんて渋すぎます。
でも実際飲んでみるとやっぱり苦かったんですね。
そりゃそうでしょう、コーヒーなんですから😅
このカフェインレスのコーヒー、残りはどうなるのでしょう。
少しばかり気になります。
PUMAにもJAGUARにも見えなくもないにいなちゃん、
今さらながらに大人の階段をひとつ、登りましたね。
違いがわかる男wだったんですね、にいなくん。
飲んだあと、なんとも言えない顔をしてます。
苦さに嫌いなお薬を連想したのでしょうか。
その割に結構長時間舐めてましたよね。
人間が飲んでるんだから、そのうちに美味しくなるかもと我慢していたのかな。
にいなちゃん、分かりやすく苦そうな顔してます😀
私もコーヒーの匂いは好きですが飲みません、にいなちゃんと一緒^ ^
コーヒーに猫用ミルクを入れてあげてみてください!
そしたら飲むかも!
私はそれでも飲まないですが…
巨人頑張れ👍
にいなちゃんコーヒーデビューですか!!
さすが昭和の漢、そこらへんの猫とは渋さが違いますね!
でも、局長さんと嫁女房さんが美味しそうに飲んでいてとってもいい香りだったコーヒーは、実際苦くてお口に合わなかったようですね^_^;
普段あまり表情が変わらないにいなちゃんがこんなに苦そうな顔してるから相当苦かったんでしょうw
でも飲みたい意欲はある様で、何回かトライしている様子が可愛いです(*´ω`*)
初コーヒーデビューのお味は苦かったけど、またひとつ、大人の階段を登りましたね(笑)
クッキー&ちゃちゃ様の仰る通り、いきなりブラックだとハードルが高いのでミルクと混ぜてあげると案外飲むかもしれませんよ!?
苦い時、猫ってこんな表情するんですね。初めて見ました。
あのいい香りがこんな味だったなんてショック!
薬を混ぜたんじゃないかって、嫁女房さんを疑ってたりして。
プーマやジャガーのイラストとなんか違うなって思ってよく見たら
にいな君のお腹はまっすぐでした。
たぷっとしてて気持ちよさそうですね。