金曜日の朝に、こんにちわ。
今日であの「226事件」から85年という節目なんですね。局長です。
─── 昨日のつづきで、“にいぼん”こと石像猫にいなの異変の発症状況を振り返る。
1月18日(月)の俺とのお昼寝を機に、翌19日(火)も何も口にしないまま寒い寝室で一日中眠りつづけていたにいぼん。
その翌日、1月20日(水)も状況は変わらず。
前夜、真熊ベッドに寝かせてから俺たちは寝室に上がったのだが、目覚めるといつの間にやらにいぼんもベッドの上に。
まったく起きる様子もなかったので、そのまま寝かせておくことに。
朝ごはんも食べず、ベッドの上でひたすら死んだように眠りつづけるその姿に、俺も嫁女房も徐々に心配になってきていた。
不思議なのは、決して布団の中に入ることはせず、必ず掛け布団(羽毛布団)に身を沈めるのうな形で熟睡していること。
古い住宅ゆえに暖房をつけていない寝室は極寒だというのに、なぜ暖かいリビングからわざわざここへ・・・・
さすがに寿喜も心配になったらしく、午後になると寝室に上がり、決してちょっかいを出すこともなく、ただ無言で添い寝を始めた。
相変わらず兄の後を付いて回る“弟気質”が、このときばかりは心強く感じた。
この日も夜に迎えに上がり抱っこでリビングに連れて下りたが、やはり晩ごはんは食べず。
つまり、1月18日(月)の朝ごはん以来、投薬のための『ちゅ~るポケット』以外は何も食べていないことになる。
リビングでも明らかに様子がおかしい。
いつもならIKEAチェアや真熊ベッドを定位置としているのに、なぜか固くて冷たいフローリングにばかり横になる。
いつもどおりの行動といえば、第二の“定位置”ともいえる洗面化粧台に飛び乗って、大好きなお湯を飲むことだけ。
とはいえ、ジャンプはかなりしんどい様子だった。
(実はこれが最後の洗面化粧台となった)
その後、食卓のイスに飛び乗って眠りに就くも、安定感が悪いのか、おもむろに降りたと思ったら、そのままリビングを出て再び寒い寝室へと一人で上がっていってしまった。
1/17まではいつもどおりだったのに、1/18から急変したにいぼんに──
コメント
にいなくん…どんな思いだったのかを考えると、本当に胸が痛くなりますね。
でも、きっと、にいなくんは体力を回復させる為に、局長さんや嫁女房さんの匂いに包まれた寝室を選んだのかなと思います。
静かに闘っていたんだよね。偉かったよ、にいなくん。
そして、ことちゃんも、そっと寄り添って見守っていたのですね。にいなくんも心強かったことでしょう。優しいね、ことちゃん。
わかちゃんも、まぐちゃんも、みんな元気に過ごしていますか?
局長さん、記録に残すことは、きっと辛いことも思い出すので、本当に大変な作業かと思います。
にいなくんの生き抜いた軌跡を残してくださり、ありがとうございます。
局長さんの今日の一言を見て私も苦しくなりました。
にいぼん、布団についた匂いが好きなのかな。
1番安らげる場所だったんですね。
一階から皆んなの声も聞こえるし寂しくはなかったと思います。
ことちゃん、いつもなら文句言って喧嘩するのに😂
大好きなお父さんの匂いがするお布団に包まれて
身体を休めたかったんでしょうか。
辛い姿をお父さんに見せたくなかったのかもしれないですね。
コトちゃん、優しい。
にいな君の異変にもきっと気づいて寄り添ってあげてたんですね。
マグちゃん、お薬ちゃんと飲んでね。
コトちゃん、わかばちゃん、少しは元気が出てきたかな?
局長家のみなさんにエールを送ります。
ことちゃん
ちょっかいを出すこと無く無言で…ってなんかジーンときちゃいました😢
間近で見ていたら苦しくなってしまう。
にいなちゃん
辛い中、洗面台によく上がったね。頑張った。頑張ったよ😢
1人でも局長ファミリーの匂いがする場所が休める場所なのでしょうね。
皆様がおっしゃってる通り、お父さんお母さんの匂いのする場所に居たかったんだろうなと思います。
抱っこしてもらっていたような感じで安心出来たのかな。
ことちゃんはお兄ちゃんの異変を感じて寄り添っていたんですね。
『兄弟の絆』というタイトルを見て泣きそうになりました。
にいなちゃんが自ら寒いところを好んだのは、
からだを冷やしたかったのかな、とも思いました。
熱があったのでしょうか。
でもベッドの上で寝ていたのは、
皆さまおっしゃる通り、
局長の匂いが心地良かったのでしょうね。
やっぱり甘え下手なにいなちゃんらしいです。
コトちゃんはにいなちゃんが気になって
仕方なかったのでしょう。
大好きなお兄ちゃんが急に寝てばかりになり、
そばにいてあげたかったのでしょうね。
動物って本当に健気ですね。
こういう絆って不思議です。
まぐちゃんはご飯食べていますか?
お散歩していますか?
おねだりしていますか?
にいなちゃんの分も頑張るのですよ。
応援していますからね。
にいな君、今はいつでも局長さんのそばにいることができるから、幸せだと思います。
一人で寝ていた時も、局長さんの臭いがするし、ふかふか掛布団の上で気持ちよく寝ていたと思います。
にいな君は、きっと、家族を見守りながら、掛布団の上でゆっくり、のんびり寝ていると思いますよ❕❕
コトちゃん、毎日ちょっかいを出しては喧嘩していましたが、にいなくんが辛いときはただ添い寝をして、亡くなった後はずっと写真と遺骨に話しかけて。
なんて健気。
寒いところにいたがるにいなくんは、このときは熱で暑かったのでしょうか。
にいなちゃん、きっと体はだいぶしんどかったんじゃないかなぁ…と思いました。
わざと冷たいところにいたのは熱があったかもしれませんね。
ずっと寝室にいたのは局長さん、嫁女房さんの匂いに包まれていたかったのかな。
色々と想像していると涙が出てきてしまいます…
ことちゃんがちょっかいも出さずに傍に寄り添っていた姿、お兄ちゃん思いなことちゃんの優しさですね。
今日も局長家のみなさんが少しでも元気になれますように、エールを送ります。