木曜日の朝に、こんにちわ。
首都圏では桜が開花しましたね。過去最速じゃないんですか? 局長です。
─── 動物病院の転院二日後、1月27日(水)のモノトーン兄弟の闘病記。
この日も午前中から2匹を連れて通院。
ポメラニアン真熊は、皮下点滴(補液)と、転院初日以来の血液検査を行った。
“にいぼん”こと石像猫にいなは、まず貧血の検査のために採血。
その他、前夜に嘔吐く姿が何度か見られたため、胃腸を動かす薬とビタミン剤を加えた皮下点滴(補液)を。
さらには、症状緩和のためにステロイド剤を投与(注射)。
にいぼんは日を追うごとに衰弱が激しくなっているが、これは貧血によるものではなく、リンパ腫(癌)が原因ということを再確認。
しかし、この日はまだ癌の詳細を外部機関で調べている段階で、結果が分かり次第ピンポイントで攻撃できる抗がん剤を投与する計画のため、ステロイド剤だけに留めていた。
前日に“輸血”を実施したものの、相変わらず貧血状態は激しい。
輸血をしたからといって劇的に癌の症状を向上させることはないが、少しでも状態が上がったところへ抗がん剤を投与したほうが、効果がプラスされる可能性はあるとのこと。
その可能性に賭け、この日も二日連続の輸血を行うことに。
にいぼんには申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが、25日(月)の転院から三日連続での日帰り入院となってしまった。
18時にお迎えとなり、真熊の血液検査の結果はそのタイミングでを聞くことになり、一旦帰宅。
毎日病院で数時間過ごすことになってしまうにいぼんのストレスを考えると、胸が苦しかった。
そして、予定どおり18:00に再訪 ───
真熊の血液検査の結果だが、残念ながら再び上昇(悪化)してしまっていた。
1月22日(金)の検査結果で異常な急上昇をしていたものの、25日(月)の転院時にはかなり下がっていたというのに、リバウンドの如くまたも上昇とは・・・・
ここで院長先生からの提案で、にいぼんに処方されている猫用の腎臓病薬『ラプロス』を真熊にも飲ませてみることになった。
猫用に開発された比較的新しい薬なのだが、理論上は犬にも効果が期待できるとされているらしく、まだまだ発展途上のためエビデンスがないものの、実際に犬で効果が見られた事例もあるとのこと。
「今は少しでも可能性があるものは、片っ端から試してやる・・・・」
そんな気持ちで、二つ返事で了解したのだった。
真熊も調子が再下降してしまい暗雲立ちこめていた我が家にクリックを
コメント
とても辛い時期でしたね。
病院ににいなちゃんを置いて帰宅する
局長と嫁女房ちゃんの心中をお察しするばかりです。
でも頑張っているにいなちゃんの姿を見ると、
できることは何でもしてあげたいと思いますよね。
にいなちゃんも辛抱強く治療を受けてくれました。
まぐちゃんの数値がまた上がってしまったことも、
追い打ちをかけるように
おふたりに重くのしかかってきたことと思います。
一旦下がっただけに、ショックは大きかったでしょう。
新薬の「ラプロス」に期待するお気持ち、よく分かります。
今日もエールを送ります。
病院に行くだけでストレスとなり数値が悪くなる子もいるから、病院に置いて帰るのは局長さんも辛かったですよね。
でも治療の為には仕方ないし…
うちのちゃちゃは日帰り入院中に急変してしまい…預けた時の事を思い出すと今でもダメです😂
まぐちゃん、猫用の薬を飲んだんですね。
勉強熱心な先生のおかげですね、なかなか思いつかないような投薬は。
これまでだってかなり辛い日々が続いていたのに
更に辛い状況になっていたんですね。
頑張って辛い治療を受けてる子達に効果が表れないガッカリした気持ち
私も経験があるのでわかります。
マグちゃんに試すことができる薬があってよかったです。
マグちゃん、コトちゃん、わかばちゃん、
しっかりご飯食べて元気になってね。
にいぼんの輸血は2日連続だったんですね…
苦しい時こそ傍に居てあげたいけど、治療の為には預けなければならないのは辛かったですね。
でも局長さんの思いに答えるようににいぼんは頑張って日帰り入院して治療を受けてくれましたね。
とってもいい子です。
まぐちゃんの数値も再び上昇したのはショックでしたね…
1度下がったのに…って誰しもが思うことだと思います。
熱心な先生のお陰で猫用の腎臓のお薬を試す事ができて良かった。
今日も局長家のみなさんにたくさんエール送ります。
局長さん、このころは、良く頑張りはったね。
やはり、にいな君のことを考えると辛いよね。
頑張れ局長❕❕私はもとより、全国の読者がそう思っているから❕❕