リンパ腫

闘病日記

あれから一年 ~悪夢の1月18日

早いもので、我が家にとって忌まわしき“節目”の日がやって来てしまった。忘れようにも忘れられないこの1月18日。この日から我が家の苦しみが始まったのだった。
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にいな

石像猫にいなの送り出し【前編】

石像猫にいなが15歳10ヶ月の生涯を閉じた翌日、“送り出す”ための準備を粛々と進めていた俺と嫁女房。しかし動物たちのリアクションは相変わらずで・・・・
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闘病日記

動物たちのお別れ作法|石像猫にいなの最期 <Vol.7・最終章>

2月3日(水)、ついに虹の橋を渡ってしまった石像猫にいなだが、寿喜と稚葉、そして真熊までがこの日は朝から死去後に至っても、理解し難い行動を見せていた。
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闘病日記

虹の橋|石像猫にいなの最期 <Vol.6>

2月3日、ついに“にいぼん”こと石像猫のにいなは虹の橋を渡ってしまった。16年弱という長い月日を常に傍らに寄り添いながら過ごしてくれた愛息が、俺の元から離れてしまった。
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闘病日記

いよいよ訪れた“そのとき”|石像猫にいなの最期 <Vol.5>

2月3日(水)、運命の日。ひょっとして奇跡が起きるのでは?と期待させられてしまうこともあったのだが、結局は“そのとき”が訪れようとしていた・・・・
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闘病日記

間に合った嫁女房|石像猫にいなの最期 <Vol.4>

2月3日、石像猫にいなの最後の日。定期健診で病院に行っていた嫁女房が帰宅するまで、にいなは頑張れたのか。待っていられたのか・・・・
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闘病日記

動物たちが無反応の不思議|石像猫にいなの最期 <Vol.3>

石像猫にいなの危篤に隣のお婆ちゃんが駆け付けたが、真熊も猫たちも、お婆ちゃんには反応するものの、肝心なにいなに対しては不自然なほどに無反応だった。
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闘病日記

別れの挨拶|石像猫にいなの最期 <Vol.2>

2月3日、石像猫にいながこの世を去るまでの時間をどう過ごしていたのか。朝方は平穏な時が流れていたというのに、急に事態が変わってしまった。
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闘病日記

最後の朝|石像猫にいなの最期 <Vol.1>

2月3日(水)。いよいよ石像猫にいなにとっての「最期の日」を迎えてしまった。体の痛みも和らいだ穏やかな朝だったのだが・・・・
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闘病日記

石像猫にいなの最期<プロローグ>

石像猫にいなの「最期」を綴る前に、これまでの闘病の日々を時系列にまとめてみた。これを概ね把握した上で“その日”の記事をお待ちください。
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闘病日記

石像猫の抱き方 ~最後の抱っこ

石像猫にいなを抱っこするには“基本フォーム”があり、嫁女房も忠実に実践していた。図らずも「最後の抱っこ」となってしまった日のお話。
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闘病日記

優しき良妻|病に伏した亭主を見守る女房【後編】

石像猫にいなが病に伏してからの、女房猫である稚葉の接し方。そこにはいつもの「ツンデレ三毛猫」ではない「良妻」としての顔があった。
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闘病日記

悲し過ぎる最後の抱擁|病に伏した亭主を見守る女房【中編】

石像猫にいなが病に伏してから、女房猫である稚葉はどういった接し方をしていたのか。そこには悲しくて切な過ぎる夫婦愛があった。
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闘病日記

天然猫の変化|病に伏した兄を見守る弟【後編】

石像猫にいなが病に伏してからの、寿喜が見せた意外な行動。今までは大好きなにいぼんにしつこく“ちょっかい”を出していたのだが、この時は・・・・
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闘病日記

石像猫にいなの最後の夜|2月2日(火)【後編】

石像猫にいなにとって図らずも「最後の夜」となってしまった2月2日(火)。「勝負の三日間」も期待していた結果をもたらしてくれなかった・・・・
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