日曜日の朝に、こんにちは。
昨夜は巨人の連敗が止まり、久しぶりに気持ちいい勝ち方でした。そして単独最下位からゲーム差なしの5位に浮上。まだまだヤバいところにいます・・・・ 局長です。
─── さて、久しぶりに従来の時系列に戻って、我が家に悲しみが訪れる前のお話を。
直近で綴った時系列に沿ったお話は昨年末12月10日(土)のことで、この日の出来事は2話ほど記事にしたが、なんとさらに続きがあったのだ。
否、実際にはこれまでの2話よりも前の時間帯のこと。
- 11:20頃今日の記事はココ ⇦
- 13:00頃
- 14:00頃
この日は土曜日なので、天然猫の寿喜とポメラニアン真熊の2匹にとっては、週2回の点滴通院日の1日で、午前中から病院に来ていた。
ネズミを丸飲みできそうなくらいの大きなアクビをする寿喜。
尿毒症による緊急入院以降、真熊と一緒に週2回も点滴に通うことになって半月ほどが経過した寿喜だが、未だ慣れないらしく不満タラタラである。
すると、その寿喜が何かに気付いたらしい。
スリングバッグの中で伏せている様子の真熊を見て、何か激しく反応をし始めた。
しきりに真熊の顔を覗こうとしている。
なんと真熊が、診察台の上でおもむろに眠り始めてしまったのだ。
まだ診察もしておらず、「待ち時間が長くて疲れた」というほど待たされてもいないというのに、一体どうしたことか。
その直後、診察室に入って来た院長先生が眠っている真熊を見て驚きながら言った。
ただでさえ緊張するはずの病院で、しかも高い診察台の上は怖いはずなのに、そこで寝るなんて普通は考えられないんです。
“老衰”の傾向かもしれません。
老衰は突然来ますから、今後は注意深く見守っていてください。
この直近の血液検査(2022年12月 7日に実施)では、すでに腎臓の値が2ヶ月連続で上がり始めていたので、ひょっとしたらその調子の悪さもあったのかもしれないが、院長先生のこの言葉で初めて、そう遠くないであろう真熊との別れを意識したのだった。
【2022年12月 7日の血液検査の結果】
この時点で真熊の年齢は15歳と8ヶ月。
確かに老衰という形での死が訪れてもなんら不思議はない。
今にして思えば腎臓の不調によるものだったのだろうが、嫌な予感は覚えた出来事だった。
老衰を思わせるような元気のなさを見せていた真熊にクリックを
コメント
こんにちは。
いよいよまぐちゃんの病状が悪化するに連れて、息苦しさを感じながら拝見しています。
本当に魂がえぐられるような最期までの時を、『記録』というかたちであれ、私なんかが聞いてしまってもいいのだろうか…とも。
汗ばむくらいの陽気だったり、肌寒かったりで、うちの子はまたお腹をこわしてしまいました。夜中に部屋中の明かりを点けて、ウ○チのしずくを探して拭きまくる。やっぱり胸にチクんときますよね。確かな『老い』に。
年齢的にも老いは感じるものの、「老衰」と言われると突きつけられた感じで…分かってはいても何とも言えない気持ちになります。
まぐちゃん診察台の上で寝てしまうなんて。
病院は緊張するし診察台なんて恐怖でしかない場所。いくら週2回点滴に通ってても。まぐちゃんがいい子でも。
うちのクッキーなんて未だ先生に怒ります😅
ことちゃん、病院だ💧って顔してますね。そりゃことちゃんも驚いちゃうね、ココで寝るのかよって。
緊張や怖さより眠さが勝ってしまったんですね。
マグちゃん可愛くて幼い顔立ちだから老衰なんて気づかないですよ。
病院慣れしててあまり緊張しなくなってたんでしょうかね。
病院嫌いのコトちゃんからしたらここで眠るなんて思ってもみないことだから
真熊が変になっちゃったって焦って局長さんに報告したのかな。