週の真ん中に、こんにちは。
京アニ放火事件の裁判がようやく始まりましたね。もう事件から4年も経ってるんですね。遺族はいたたまれないでしょう。無念です。局長です。
─── さて、少し経ってしまったが、去る 8月23日(水)のお話。
8月9日(水)に行われた「月に一度の猫2匹の定期検査」で、それぞれ新たな数値の悪化が判明してしまった天然猫の寿喜とツンデレ三毛猫の稚葉だったが、2週間後の同日が“再検査”であった。
「どうか一過性の悪化であってくれ」と祈るような気持ちで、2匹を連れて行ったのだが、その結果は果たして・・・・
まず本日は、前回腎臓の数値が悪化してしまった稚葉編から。
【前回の検査結果のおさらい】
何はともあれ、心配で仕方ない腎臓の数値はというと ───
項目 | 基準範囲 | 7/12㊌ | 8/09㊌ | 8/23㊌ |
---|---|---|---|---|
BUN(尿素窒素) | 1.76~32.8mg/dl | 29.6 | 40.2 | 33.4 |
Cre(クレアチニン) | 0.80~1.80mg/dl | 1.35 | 2.52 | 2.05 |
BUN / Cre 共に下がってくれていた。
どちらもまだ基準範囲(正常値)からは若干オーバーしているが、前回(8/9)と比べれば明らかに「微減」レベルではなく、ちゃんと下がってくれている。
- BUN(尿素窒素)は、“33.4mg/dl”で、基準範囲を“0.6”のみオーバーというレベル。
- Cre(クレアチニン)は、“2.05mg/dl”で、基準範囲を“0.25”のみオーバー。
ひと安心である。
これで、また次回に上がってしまうようなことがなければ、一過性の悪化だったと判断できるので、このまま正常値まで下がってくれることを願うのみ。
次に、本来の“本丸”である甲状腺ホルモンの数値「T4」はというと ───
※下グラフの茶色の折れ線
むしろ「下がり過ぎ」の懸念がある “1.0μg/dL” をキープ。
この数値で安定してしまったようだが、まぁ基準範囲(正常値)には納まっているので、「良し」としていいようだ。
「T4」と完全に連動する体重はというと(上グラフの紫色の折れ線)───
今回も「デブ猫基準」である4kg超えをキープの “4.17kg”。
前回の 4.21kgからは微減しているが、これは残便の有無で変動するレベルなので問題なし。
最後に、体重同様「T4」と分かりやすく連動する肝臓の数値も ───
二つの数値とも下がり好調を維持。
とくに、ALPは久しぶりに基準範囲に納まってくれた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前々回に急激な悪化を見せたが、前々回から「T4」の降下に引っ張られて改善し、今回も “113U/L” と順調に下降。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、前々回に上昇後、同じく前回から「T4」に引っ張られて改善し、今回は “48U/L” と、ついに基準範囲(正常値)内に突入。
いやはや、人騒がせな猫である。
これで稚葉まで腎臓疾患が始まったら、ポメラニアン真熊から続き、寿喜と一緒に点滴に通わせることになってしまう。
病院嫌いの稚葉にとっては、それはもう最大のストレスとなるので、絶対に避けたかった。
当の稚葉は、キャリーの中から「こないだ来たばかりなのに」というような不満丸出しの表情を見せていたが、踊らされるこっちの身にもなってみろ!と言ってやりたい。
何はともあれ良かった良かった。
ヒヤリとさせられた腎臓は問題なさそうな稚葉にクリックを
コメント
良かった、本当に良かったです!
わかばちゃんは特に病院嫌いだし行くのがストレスですもんね。
肝臓も甲状腺の数値も良かったです!
それにしても折れ線グラフが📉急上昇したり急降下したり忙しいですね😅
安定してくれると安心なのに。
何はともあれ良かった!!
早く、ことちゃんとわかちゃんが
快適かつ遊び心のある新居で
くつろぐ姿が見たいですね😊
全部の数値が良くなってて安心しました。
前回は急に暑くなったのに体がついていかなかったんでしょうかね。
暑さに体が慣れて数値も安定したのかな。
局長さんに甘えてる時は女の子って感じでかわいいですね。
点滴生活にならず、新しい生活に入れそうで本当によかったです。