火曜日の朝に、こんにちは。
女優の森川葵が「スポーツスタッキング」アジア大会で金・銀・銅メダル獲得という快挙を達成しましたね。『それって!?実際どうなの課』を観ているので嬉しいニュースです。局長です。
─── さて、11月15日(水)に決行した、月に一度の「猫2匹の定期検査」レポートの続編を。
なぜか10月分の検査結果レポート公開をうっかり失念していたので、今回はまとめて2ヶ月分。
前回の天然猫の寿喜編に続き、ツンデレ三毛猫の稚葉編をお届けします。
前々回 9月20日(水)の検査では、稚葉にとってもっとも重要な甲状腺ホルモンの値「T4」が急上昇してしまっていたが、これは例によって薬をごはんに混ぜていることに気付いてしまい、警戒心から薬を徹底的に避けるようになってしまったことに起因する。
【前々回の検査結果のおさらい】
あれから2ヶ月間、心を鬼にして「インプッター」で無理やりねじ込んでいるが、効果はいかに。
ということで、まずは本丸の「T4」から(下グラフの茶色の折れ線) ───
急上昇した9月からの推移は、10.6 → 7.9 → 5.8μg/dl と、順調に下がってきてくれている。
とはいえ稚葉も警戒心が半端ないので、薬を飲まされないよう家中を逃げ回ったりで、必ずしも毎日2回の投薬が完遂できているわけではない。
それでもこうして数値が快方に向かってくれているので、インプッターによる強引な投薬は功を奏しているようだ。
下手すると「敵」認定されてしまい、また心を閉ざしてしまう恐れもあるので要注意なのだが。
では、その「T4」と完全に連動する体重は(下グラフの紫色の折れ線)───
前々回は、「T4」に引っ張られてまんまと久しぶりの3kg台にまで落ちてしまい、10月はさらに落ち込んでしまっていたが、“鬼の投薬”が実を結んだのかジャスト“4.0kg”まで回復していた。
「T4」値が悪化すると、車で言うところの“空ぶかし”状態となり、せっかく食べたごはんも栄養として摂り込まれなかったり、それでいてお腹はやたら空いたり ─── という急激な“燃費”の悪化が起こり体重も落ちてしまうのだが、こうして「T4」値さえ回復すれば、実に分かりやすく体重が増えるということを「これで何度目か」というくらい繰り返してしまう稚葉。
最後に、同じく「T4」の影響を受けやすい肝臓はというと ───
前々回に急激な悪化を見せていたALT(GPT)の数値も、逆に「急降下」というレベルの回復を見せてくれていた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、「T4」値ときれいに比例して前々回は “821U/L” まで跳ね上がってしまったが、今回は “816 → 416U/L” 元の水準に戻ってくれた。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPも、同じように前々回から上昇し、10月もさらに “276U/L” まで上がっていたが、今回は “230U/L” まで回復した。
当の稚葉の様子はというと ───
相変わらず「二毛作」スタイルを徹底しており、全員が寝静まった夜中になるとリビングに現れて、「カリモク60」Kチェア上でだらしなくくつろぐのが日課になっている。
小倅が保育園に行っている日中も、同じことをしている。
小倅のアクティブタイムは、鉄骨階段で存在を消していたり、キャットスルーを付けている主寝室に潜んでいたりと、今なお小倅のことを心の底から苦手としている。
さすがに小倅も分別がつくようになり、毛を引っ張るような粗暴な行為は一切しないのだが、“危険な存在”という認識はそう簡単には改まらないらしい・・・・
前々回に悪化したすべての数値が快方傾向にある稚葉にクリックを
コメント
わかばちゃん良かったです‼️
やはり薬をちゃんと飲めば数値もちゃんと良くなるんですね。
その薬を飲ませるのが大変なんだろうけど。
こういう時は言葉が通じればなと思います。
優しい顔してますね、わかばちゃん。
警戒してるようには見えません。
新しい家にもすっかり慣れてわかばちゃんなりに寛げる場所を見つけて。
体重も増えて。
これからもお薬ちゃんと飲むんだよ〜
2か月分まとめてになったおかげで、安心する数値の報告が聞けました。
よかったですね。
薬を飲ませているからだとはいえ、こうして結果になって表れると
ホッとしますよね。このままいい数値が続きますように。
さすがにもうレオちゃんを見た後の夢見心地は治まりましたよね。
でも、似たような目を持つこの子を見ると、あの日のことが蘇ってくるのでは?
私は耳を見てやっぱりドロンジョ様を思い出します。好きだな~この耳。
たしかにドロンジョ様だ。