新しい週に、こんにちは。
昨夜の「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」決勝戦は熱い試合でしたね。我が巨人のルーキー門脇がサヨナラ打。彼の名前を憶えておいてくださいね。局長です。
─── さて、本日は11月20日(月)。
毎年綴っているが、アライグマ千寿が旅立ってしまった11月19日の翌日であるこの日は、天然猫の寿喜が我が家にやって来た記念日である。
千寿を火葬のために斎場へ連れて行こうとしている矢先に、隣のお婆ちゃんから連絡が入り、日向ぼっこしているだけなのに無理やり保護させられたのが出会いのきっかけである。
それが、ちょうど15年前の今日ということだ。
あの日から15年が経過した現在の寿喜は、途中で肥満細胞腫という“癌”を患い、手術後に告げられたエビデンス上の寿命である「術後12~17ヶ月」を超えても元気に過ごしてくれているが、とはいえ以降は生きられたとしても「長くても2~3年」とされている。
本日現在で、術後2年と4ヶ月。
きっちり3年を生きたとして、残す時間は来年の7月までの8ヶ月間・・・・
もちろん、そんな「平均生存期間」という“寿命”などはあくまで「参考値」「理論値」であり、寿喜は8月以降ものらりくらりと普通に生きている気がしてならない。
いや、最近は癌よりも慢性腎臓病に脅かされている。
ジワジワと真綿で首を締められるようにCre(クレアチニン)の数値が上昇傾向で、週2回の点滴を余儀なくされている。
ポメラニアン真熊の命を奪った病だけに、俺にとっては癌よりも怖い存在だ。
それよりも何よりも、我が家のルールでは「ウチの子記念日」でもある本日11月20日付で、寿喜の年齢カウントは正式に一つ繰り上がることにしている。
我が家に来た時点で「推定1歳」だったので、本日で晴れて「推定16歳」。
千寿(没年14歳7ヶ月)も、石像猫にいな(没年15歳10ヶ月)も、真熊(没年15歳10ヶ月)も、誰も成し得なかった「16歳」の壁を見事に突破して見せたのだ、寿喜が。
そうは言っても最近は、少し元気がなくなっていると感じる。
寿喜と言えば「文句」が“お約束”であるが、明らかに回数は減っている。
寝ている時間も急激に増えた。
小倅の「子守り」もしてくれなくなったし、本人(猫)なりに体力が落ちてきたと自覚しているのかもしれない。
我々も寿喜には、今まで以上に精神的にも体力的にも安定できる環境を提供してあげなければと常々思っている。
何はともあれ、15周年おめでとう寿喜。
16年目も楽しく生きようぞ。
千寿が逝った翌日にひょっこり現れて15年が経った寿喜にクリックを
コメント
ことちゃん、15周年おめでとう㊗️
ことちゃんが局長さん家に来たくだりの記事見ましたが、何度見ても面白いです。
日向ぼっこしてるしか見えない猫、隣のおばあちゃんがにいなに似ててと言った事、局長さんのツッコミが最高です。
ことちゃん保護して良かったですね^ ^
話題をいろいろ提供してくれるし。
文句少なくなってきましたか…
でも推定16歳、にいぼんもまぐちゃんも越えられなかった歳を更新。
これからも天然ことちゃんでいてね!
コトちゃんの15周年うちの子記念日おめでとうございます。
出会いは偶然というかイヤイヤというか納得していないものでしたが
局長さんちの子になってお互い幸せでしたね。
>8月以降ものらりくらりと普通に生きている気がしてならない。
私もそう思います。
これからもコトちゃんと幸せな毎日を過ごしてください。
隣のおばあちゃんはお元気ですか?