火曜日の朝に、こんにちは。
プロ野球担当記者の投票によるベストナインが発表されましたね。巨人からは推しの大城捕手が選出されたのが嬉しいものの、その一人だけとは・・・・ 局長です。
─── さて、本日も「時系列に沿ったお話」で時計の針をどんどん進めてみる。
ポメラニアン真熊の死から3日目、2月26日(日)のお話。
この頃は、当『熊猫犬日記』の更新もお休みし、只々悲しみの中にいた。
【当時のリアルタイム記事】
身体的な疲れもあった。
真熊の骨壺をリビングに置いて、一人寝室に上がるわけにもいかず、小倅の「柵」の中にマットを敷いて、ちょうど骨壺の真正面になるような配置で寝起きする生活になっていたのだ。
転居して1ヶ月そこいらしか住んでいなかった、この縁もゆかりもない仮住まいの一室にポツンと置き去りにされては、真熊も悲しむだろうと思い込んでいた。
実際には、真熊が「余命1週間」を宣告されてからは、いつ何が起きても対処できるようにとこのスタイルになっていたのだが、とにかく睡眠の質は悪くなっていた。
嫁女房が、当時の「嫁女房日記」でも綴っていたとおり、少しずつ現実を受け入れようと努力はしているものの、そう上手くいくわけもなく、ひたすら苦しんでいたことを思い出す。
3人でショッピングモールに買い物に行って、小倅との時間を多く過ごすことで多少は気が紛れはしたが、いかんせんまだ3日目。
涙も引いて少し落ち着いたかと思えば、前兆もなく突然悲しみが襲ってきたりと、自分の感情を制御できない不安定な時間を過ごしていたのだった。
今思い出しても、この時期は地獄のような辛い日々で、こんな悲しい思いをするのであれば犬なんて飼わなければ良かったとさえ思ってしまっていた。
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コメント
局長さんがブログをお休みしたのでとても心配してました。
体調が相当悪い時も更新してたし、にいぼんの時もお母様の時も更新していたので。
嫁女房さんが報告してくれた時にはホッとしたのを覚えています。
小倅ちゃんが居るおかげでだいぶ気は紛れたのかなと勝手に思ってます。
まぐちゃんの振り返り記事を投稿する事で楽しい上書きができるといいな。
どんなことがあっても休まないと誓い、海外に行く時は予約投稿までして
更新をしていた局長さんが、何日も更新できずにいたということで
悲しみの深さが分かりました。
そのままブログをやめてしまうのかとも思いました。
こんな辛い思いの日々を過ごしていたんですね。
とても辛い事ことがあると、脳はそれを自分の意識から切り離すそうです。
局長さんの脳も自分自身を守るためにそうしたんじゃないかなって思います。