花金の昼下がりに、こんにちは。
元横綱の曙が亡くなってしまいましたね。若貴時代の強力なライバルとして、90年代の相撲ブームを牽引していたので、思い入れもあるし残念です。局長です。
─── さて、俺も改めて「健康」について向き合う必要が生じてしまっている。
先般から何度か綴っている、“ある病”の疑いで簡易検査を経て一泊入院で精密検査を行った件。
昨日、その結果を聞きに再び大きな病院へと行ってきた。
簡易検査の結果は「重度」。
今回の精密検査の結果は、数値的にはさらに重症の「重度」。
日頃の様子から、簡易検査の結果が誤りでないことは分かっていたが、せめて「軽度」であってほしいと思っていたので、非常にショックだった。
そんなことより、“ある病”とは一体なんなのか ───
ちょっと恥ずかしいのだが、「睡眠時無呼吸症候群」である。
寝ている最中に呼吸が止まってしまう・・・・ という、最近ではテレビなどでもよく取り上げられている病で、悪化すると動脈硬化や脳卒中、心不全などの心血管疾患を合併するリスクが高くなると言われている。
それがなぜ「恥ずかしい」のかというと ───
「肥満によって首の周りに脂肪が付くことで気道を圧迫する」ことがもっとも多い原因だから。
要は、デブの人に多い病なのだ。
俺はジムでそれなりに体を鍛えているので、当然「なぜ俺が?」となる。
この診断を受けたときの俺と医師のやり取りは、以下のとおり ───
マジっすか?
だって、それってデブがなる病気でしょ?
俺、デブってないっすよ?
(笑)
“クロちゃん”の影響でその印象が強くなっちゃてるんですが、実は痩せていてもなるんですよ。
重要なのは喉と顎の形なんです。
局長さんは、喉が狭いから“なりやすい”体質なんです。
「安田大サーカス」の“クロちゃん”がこの病であることをテレビで紹介されているので、俺も肥満の人だけがなるものと思っていたのだが、まさか自分が・・・・
「睡眠中に呼吸が止まる」という病なので、そのまま“突然死”なんてことはないのか ── と心配になってしまうが、それはないらしい。
苦しくなって、死ぬ前に起きるそうな。
それで再び呼吸を始めるとのこと。
とはいえ、脳に酸素が行き届いていない時間が、ひと晩の間に何度も発生しているので「酸欠」となっており、二次的要因として心臓や脳に悪影響が生じ、上述の合併症や、心筋梗塞、脳血管疾患などを発症するリスクが高まるという。
ちなみに当の本人は、自分の呼吸が止まっていることなど気付いていない。
【イメージ】
ただ、隣で寝ている嫁女房は、夜中に何度も俺の呼吸が止まる瞬間を目の当たりにしていて、気が気じゃない日々を過ごしていたらしい。
つづく・・・・
二度の検査を経て「重度」と診断された想定外の病に慰めのクリックを
コメント
「睡眠時無呼吸症候群」でしたか💧
先生にデブがなる病気ですよねって聞いたんですか😆
確かにその印象はありますが違うんですね。
それに怖い合併症。
うちの夫も呼吸止まってましたよ、最近は別室なので分かりませんが。
局長さんは、重症⁉️とは。
これ、健康診断で指摘されたんですよね、何の検査でわかったのかな。
説明と公表ありがとうございました。
一泊で検査と書いてあったので、もしかしたらこれかなと想像していました。
寝ている本人は分からないのが怖いですよね。
気付けて治療を開始できるようになって、ラッキーですよ。
これからは嫁女房さんも安心して眠れますね。
なっ、なつ、なんと…まさかの意外なやつでしたな。。
でもちょっと安心した自分がおります…受け止め方は人それぞれで…
ショックだった局長殿には悪いけど。。
健康的な生活になって、違和感に確証と嫁女房さんの気付きなども大事な要素ですよね。健康診断や人間ドック等からかと思ってました。個人的に近い睡眠サイクルなのでちょっとドキッとしてしまいましたが、同じような方が居たら、きっかけになるかもしれませんね。興味深い事です。調べる病院もあってよかったです。