GW後半戦に、こんにちは。
10連休の人もいれば、今日から後半戦という人もいることでしょう。火曜日まで育休で5ヶ月も休んでいた局長です。このGWはリハビリのオフ日みたいな感覚です。
─── さて、またも空いてしまったが、俺に発覚したまさかの「睡眠時無呼吸症候群」の件。
“小童”が産まれたことで、夜中も3時間おきの授乳のために起きなければならなくなった嫁女房が気付いたことがきっかけで、地元の病院で簡易検査を受けたことは前話で説明したとおり。
結果は、1時間当たりの無呼吸/低呼吸回数は「24.7回」という、まさかの「重度」。
紹介状を持たされて、大きな病院で一泊入院による精密検査をした上で「本当に重度なのか」を再確認することとなり、一度の問診を経て、後日 4月3日(水)の18時に病院入りした。
すでに一般外来の診察は終了しており、正面玄関も閉鎖済み。
静まり返った院内を進み、救急外来の窓口で受け付けを済ませて、案内に従いながら呼吸器内科の病棟へと入り、諸々の手続きを経て病室へと通された。
病室で検査器具を付けた状態で実際に眠り、その数値を計る ── という検査なので、要約すると俺はここに「寝に来た」わけである。
病院側としても、自宅と同じくらい落ち着いた眠りを再現してもらわないと困るわけで、こちらが希望したわけでもなく強制的に“個室”での入院となる。
しかも、特別仕様の個室。
クローゼットに浴室やトイレも完備で、一泊あたりの費用も高額。
だが、その費用は患者(つまり俺)が負担することになるので、ありがた迷惑な気分だ。
看護師から退院までの流れについての説明が終わると、「19:30からの器具装着までは自由に過ごしてください」とのことで、とりあえずソファに座って珈琲を飲みながら、テレビで「巨人VS中日」戦を観て待つことに。
そして定刻の19:30 ───
検査技師が来て、機器の装着が始まった。
終わったのは21:00・・・・
1時間半を要して完成した姿がこれだ。
よく話題作のSF映画の舞台挨拶で「特殊メイクに2時間も掛かって・・・」みたいな話があるが、そのときの役者さんの気持ちが分かるような時間だった。
── なんてことまで考えるほど長く退屈な1時間半だったのだ。
最低でも6~7時間は計測したいので、遅くとも23時には入眠してください
という案内だったが、この重装備ではもはや何もできないので、巨人が負けたことを確認してそのまま床に就いた。
だが機器が邪魔して寝返りが打ちづらいなど自分なりの不具合があったのか、どこでも寝られる男なのにどうにも寝付けず、最終的には睡眠導入剤まで飲むことに。
今度は逆に薬が効き過ぎているのか、なかなか起きれず、検査技師に起こされることとなった。
そのまま機器の取り外しが始まり、再び“生身の体”に。
額に電極を貼り付けるために粘着系のクリームを塗ったりしていたので、機器が取り外されたあとも帰り支度するまでそこそこの時間を要した。
こうして、精密検査は無事に終了。
次は運命の検査結果が出るのを待つだけとなった。
GWでネットを見る機会も少ないと思いますが、ここ⇩をクリックいただけるとやる気が出ます。
“機械の体”のような姿で頑張っていた局長に失笑と労いのクリックを
コメント
すごい装置ですね😅
びっくりです。これつけて普段通りにと言われても寝れなそうです。
頭のネットは装置が取れないようにですかね。笑っちゃダメだけど失笑〜
個室じゃないと眠れないと思いますが患者負担になるんですね。
お風呂も立派で綺麗。ホテルみたいです。
いやはや、大変でしたね😅
病院食はたべたのかな〜
そんな事より果たして結果はいかに。
1時間半もかかって装着した局長さんには申し訳ないけど
私も失笑してしまいました。
こんな格好で普通に寝てくださいって言われてもねぇ・・・
眠ることができる人がいるんでしょうかね。
さらに取り外しにも時間がかかるって本当に大変でしたね。
結果が気になるので、一気に読ませてください。
お疲れ様です。
凄い綺麗で外観が病院に見えなくて(普段見てない)、周りは田舎なので一流なところはこうなのかと見てしまいました。
耳鼻咽喉科に通う自分は、検査ではどう影響するのかふと考えてしまいました。花粉症アレルギー等など。
こんな装着したらいつもと違い過ぎて寝れませんね汗
しかしここまでして検査するならきっとバッチリ分かりますね。