新しい週に、こんにちは。
静岡県知事選が終わりましたね。新知事の元で今度こそリニア工事は進むのでしょうか。生きているうちに乗ってみたい。局長です。
─── さて、水面下で着々と進められていた“2代目”「自宅ドッグラン」のレポート続編を。
前回の「芝の根止め」設置が完了したのが 3月31日(日)。
そこから少し空いてしまった 4月11日(木)、今度は「床土」を敷く作業に。
【前回の「芝の根止め」設置工事のおさらい】
「床土」とは上述のとおり「通気性・透水性に優れた土壌」でなければならない。
対して我が家の庭は、普通の土。
さらに基礎工事で固く転圧されており、通気性もクソもあったもんじゃない。
そこで「土壌改良」が必要となり、必要な資材もすでに用意していた。
箱買いした「ピートモス」。
ピートモスは、ミズゴケやスゲなどの植物が腐植化して蓄積した泥炭をさらに乾燥させたもので、繊維質を多く含んだ有機物のため保水性や保肥性が高く、土壌改良材として高い効果を発揮する。
但し、強い酸性なので芝生の場合はそのままでは使えず、石灰などで中和する必要性があるのだが、面倒なので「酸度調整済み」 というものを購入。
これを「たい肥」と合わせて砂と混ぜることで「床土」とする。
俺もプロの芝生職人ではないので、“知識の宝庫”と呼ばれるインターネットで情報を収集するのだが、今回参考にしたのが、このWEBサイトの記事。
俺の書いた記事じゃないか!
10年半の時を経て、芝張りの知見が完全に消え掛かっている俺の元へ、“参考資料”として現れて大いに役立つことになるなんて・・・・
ブログを執筆することが決して無駄ではなかったことが証明された気分だった。
その“先人”の記事のとおりに、砂7:ピートモス2:たい肥1 の割合で床土を混ぜ合わせる。
柄杓を使ってバケツに「7杯・2杯・1杯」と入れていくと分量も正確になる。
これをシャベルで混ぜるのだが、砂が重いのでかなりの握力を要する。
それでも筋トレの一環として考えると、ネガティブな気持ちも薄れていくものだ。
当然だが、作業が終わったらプロテインを飲むことも忘れてはならない。
こうして混ぜ合わされて出来上がった床土を、庭の奥側、つまり“隣のお婆ちゃん”宅側から少しずつ敷いていく。
だが、その前に行っていた“別の作業”もあった。
これまでのDIYで発生していた木材の端材を使って、“トンボ”を製作。
小石を取り除くためにスコップで掘り荒らしていた地面を均していたのだ。
ちなみにこの作業も、“初代”「自宅ドッグラン」づくりで、まったく同じことを行っていた。
前回作ったトンボを引っ越しの際に処分してしまったことを激しく後悔した。
トンボで地均しした地面に、床土を敷いていく。
一度にできるバケツ1杯の床土の量が非常に大したことないので、この範囲に床土を敷き詰めるために、15セットくらい同じ作業を繰り返した。
こうした床土敷きの作業は、庭を3分割して順番に行う計画にした。
砂の搬入時に庭の中央に盛ってしまったため、そのエリアは小石の除去すらできていない。
奥側・手前側に床土を敷き終わって、最後に中央部分を仕上げる段取りにしたのだった。
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コメント
もはや芝職人になれますね!
クリックしたら局長さんの記事でした笑
ほんといろいろと詳しいですよねぇ。
そして芝張りって大変😅
作業工程がたくさん。
トンボ覚えてました、また作ったんですね。
ココで遊ぶまぐちゃんは見られないけど、小倅ちゃん達が楽しく遊んでくれますね❗️
>俺の書いた記事じゃないか!←笑いました。
まさか再び芝生を張ることになるなんて考えていなかったでしょうが
10年半前の自分に感謝、ですね。
それにしても地道な作業の繰り返しなんですねぇ。
本当に大変なことで。
芝生職人として独立できるんじゃないですか。