甘えん坊将軍

皆さま、こんにちわ。

この週末が終わったら、いよいよ本格的な社会復帰ですね。 局長です。
今月いっぱいくらいは “休みボケ” で引っ張ろうかと画策しています。

――― さて、本日も去る４月２６日（土）のお話のつづきを。

ワガママな身体（カラダ）でお馴染みの “ひかる” 姉さん宅で、白昼からアルコールを浴びるというイタイ大人の会合が開かれていた。

ビールも進み、ほろ酔い具合も満腹感も心地よくなってきたところで、タヌキを捕獲した俺。

知能や芸のスキルは残念極まりないレベルだが、俺と誕生日が同じという将来性を感じさせる一面もあるタヌキの “ココ” 。

抱いた感触も獣のそれだ。

「高い高い」 をしてやるも、なぜかフリーズ状態。

“チップ” といいこのタヌキといい、最近の動物はあまり動かなくなってきたのだろうか。
空前の 「置物ブーム」 でも到来しようとしているのか。

その後、なぜかエクササイズの時間に。

ひかる姉さん宅にあった深夜のテレビ通販で売っていそうな、内股あたりを鍛えるっぽい器具で足を 「開いて閉じて」 と繰り返してみるむらも。

筋肉の欠片も感じない、実に情けないパフォーマンスだった。

対する俺は安定感が抜群だ。

日頃からインナーマッスルやら体幹やらを鍛えているだけあって、むしろ余裕を通り越して風格すら感じさせる。

一方、この男に至っては何か新しい遊びに興じていると、動かない笑わない愛犬から勘違いされる始末であった。

エクササイズにもほんの数秒で飽きてしまったむらもだったが、今度は真熊で退屈を凌ごうと、おもむろに拘束する。

だが、逆にまたもこんな男性読者のジェラシーをかき立てるようなシチュエーションを見せ付ける真熊。

犬の特権をこれでもかとフル活用してみせる。
いつの間にか、したたかに育ってしまったらしい。

そこでお詫びと言ってはなんだが、男性読者へのサービスショットを。

別に何一つ卑猥なことはないのだが、なんとなく嬉しい構図ではなかろうか。
悩ましいというか。

その後も、白髪を探したり、地味なちょっかいを出したり、なんとか真熊で退屈を凌ごうと頑張るむらも。

しかし、白いソファの上に白い服で横たわると、まるで擬態しているようで分かりづらい。

当の真熊は、半年以上ぶりに会ったむらもとマンツーマンで遊んでもらい楽しそうだ。
目もパッチリ見開いている。

逆に真熊の場合は、白いソファの上では存在感が増している。

昨日の記事での “サヨ” ちゃんにつづき、またも羨ましいシチュエーションを勝ち取った真熊。

表情にも充実感が見え隠れしていた。
上手く生きてるな、お前・・・・

そろそろ “甘えん坊将軍” とか “美人ハンター” とかの称号を得そうな真熊 ―――

今日も男性読者に心から謝っておけ！

世渡り上手に育ててしまい反省しています・・・・

【今日の一言】

アクセスがガタ落ちする週末ですが、世渡り上手な真熊を平日同様に応援してね！