新しい週に、こんにちわ。
お隣の韓国や台湾ではプロ野球が開幕。新型コロナウィルス感染の抑え込みにも成功しているし、どうしてこんなに差がついてしまっているのやら。局長です。
――― さて、誕生日ネタばかりで恐縮だが、先月末のお話。
去る4月27日、我が家の動物たちの中では現在最年長の石像猫にいなが15歳の誕生日を迎えたというお話を綴ったが、その裏側で起きていたちょっとしたお話を。
前回も綴ったとおり、この日は誕生祝いの特別メニュー。
すでにキッチンから漏れる焼き魚の匂いをキャッチしていた真熊は、普段とは正反対のパッチリとした目でまっすぐに俺を見つめている。
隣では稚葉が無我夢中で食べているというのに、例によって犬に生まれたばかりにアレコレとルーティーンをこなさなければならない、真熊に課せられた無慈悲な宿命。
「お座り」、「伏せ」からの「タッチ」。
何もない平時とは180°異なるくらいの笑顔と躍動感でコマンドに対応するしたたかさ。
つまり、この笑顔も営業スマイルということだ。
「タッチ」に関しては、ぴょんぴょん跳ねるもんだから、ピントすら合わせられないほどである。
若い頃は、食べ物がなくともこれくらいの躍動感は見せてくれていたのに。
こうして、猫たちからかなり遅れて、ようやく焼き魚にありつけた真熊。
後方では、すでににいなが食べ終わってしまったらしく、もの欲しそうにこちらを見つめているではないか。
普段から食べるのが遅い寿喜と稚葉は、まだ食べていた。
ちなみに、食べるスピードは速い順に、
① 真熊
② にいな
③ 寿喜
④ 稚葉
という順番である。
そうこうしていると、真熊はカリカリの上に乗せてあった焼き魚だけ先に食べ終わってしまった。
例えるなら、“カツ丼のトンカツだけ先に食べてしまった”ような状態だろう。
白飯だけが残ったような感覚か。
当然だが、富士急ハイランドの『FUJIYAMA』くらいに急降下するテンション。
その頃、ようやく食べ終わった稚葉は ―――
“定位置”である石油ファンヒーターの上に移動。
いっぱいになったお腹を温めると、何かいいことがあるのだろうか。
この日の主役はにいなだというのに、なんとなく稚葉のお祝いみたいな雰囲気に納まってしまった。
さすがは数年間、野良猫として生き抜いただけあって、太々しさが半端ない・・・・
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コメント
目がランランとしているまぐちゃん(*^^*)
いつもは上からのアングルで『ちょーだい♪』ですが、横からのルーティーン見れるのもまた新鮮ですね!
まぐちゃん踊ってるみたい!
焼き魚の後の白飯は平らげたのでしょうか?(笑)テンションだだ下がりのまぐちゃんのお顔が可愛いです(´∀`)☆
ピントがあっていなくてもまぐちゃんの白目が分かるほど、
お魚を前にお目目パッチリですね。
「タッチ」のときにジャンプする姿が可愛いです。
とても13歳とは思えない身のこなし、さすがですね。
ジャンプのせいでまぐちゃんがブレていますが、
かえって臨場感があっていい写真だと思います。
トッピングのお魚だけを食べてしまったまぐちゃん、
ちゃんとカリカリも食べましたか?
お座りして局長さんを見てるまぐちゃん、とても可愛いです💕
美味しい物があると分かってるから、とても嬉しそうです^ ^
食べる順番、まぐちゃんは一番だと思いましたが、次はわかばちゃんかと思いました。野生の生活が長いと早食いになるのなかぁなんて。
女の子らしくゆっくりなんですね〜〜
味わって食べてるからゆっくりなのかな。
カリカリご飯だけ残ってしまったまぐちゃん。
お魚のお代わり期待してる?!
まぐちゃんが白目むき出しで一生懸命な姿に胸きゅんですっ!!!o(>∀<*)o
タッチもブレるほど激しくジャンプしていつも以上にしっかりルーティンをこなしていますね^^
後ろ足もフローリングから離れて宙に浮いている写真はまぐちゃんの必死さがよ~くわかります!
食べるのはわかちゃんが1番遅いんですね~
やっぱりレディたるものおしとやかにゆっくり食べるのかな?
食後のお腹を温めるのも腸の動きをよくするため!?
もしそうだったら女子力高すぎです(^-^)
さて、先に焼き魚だけ食べちゃったまぐちゃん。
ちゃんと最後まで食べられたかな?
営業用スマイルでもこんなに可愛ければOKです。
アイドル生活が長いからスマイルは完璧ですね。
ぴょんぴょん跳ねてのタッチもホント可愛い。
今日のマグちゃんからは、可愛い以外の言葉が浮かびません。
もちろん主役のにいな君も、入れ替わって主役の座に
鎮座したわかばちゃんも、みんな可愛いですよ。
わかばちゃんの体長ってファンヒーターにちょうど収まりがいいんだ
って今日の写真で気づきました。