さよなら９連休、フォーエバーお盆休み

お盆休み明けに、こんにちは。
先週末の16日(金)に有休を取得した人は、９連休という長期のお盆休みになって、そりゃもう楽しい日々だったことでしょう。その一人である局長です。

─── しかし、いざ連休が明けてみると「結局、何をしたんだっけな？」という記憶障害のような状態に陥るのが休み明けお決まりのパターン。

そこで、まったくニーズはないことが重々承知しながらも、自分の備忘録として今年のお盆休みを振り返っておくことに。
（天然猫の寿喜ことぶき「最後の記録」は毎日綴るのは非常にしんどいので、中１日ペースでご容赦を）

千葉の親父宅へ帰省････
ここが実家というわけではないので「帰省」が正しい表現なのかは分からないが、お盆休みの初日から訪れていた。

我が街と比べれば、暑さは少しだけマシなものの、だからといって81歳の老人を連れて周辺のどこかに遊びに行こうというという気にはなれず、親父宅の庭先や畑での田舎遊びに終始していた。
それでも、小倅こせがれには十分楽しめた２日間だったようだ。

親父宅の畑でもいだ野菜を近所に配ったり、久しぶりに大きめのショッピングモールに買い物に行ったり、小倅の“甚平じんべい”を買いに子供服のお店を回ったり、ホームセンターに行ったり、あまり行けていなかったジムに行ったり ───

寿喜の闘病などもあり、これまでの平日にできていなかったことに注力していたら、あっという間に３日が過ぎていた感じだ。

台風に踊らされた２日間だった。
15日(木)は、天気予報やニュースで散々煽られたために、厳重な対策に終始することに。
暑い中ずっと外で作業していたのだが、前々から気になっていた芝生の雑草抜きなんかも始めてしまい、軽い熱中症のようなフラフラな状態に。

万全の対策をもって迎えた16日(金)は、台風を感じさせるような雨も風もなく、拍子抜けもいいところで、むしろ「昨日の１日を返せ」という怒りに満ちていた。

俺が局長を務める「とある組織」の面々と、とある競技の大会に出場し、暑さで意識朦朧としながら夕方に帰宅。
地元の神社での夏祭りがあったので、小倅を連れて２人で行ってみるも、驚くほど廃れてしまっていて、逆に辛い気持ちにさせられた。

【毎年勢いを失っていく地元の神社のお祭り】

仮住まいの近所にある神社でも夏祭りが行われていたので、昨年同様に参加。
地元の神社よりもちゃんとしたお祭りになっていたのが、少し複雑な気持ちにさせられた。

【昨年は夜に行った】

小倅は２日連続のお祭りで楽しそうだった。
小童こわっぱは今ここで何が起きているのかも分かっていないだろうが、はしゃぐ兄を見て「きっと楽しい何かがあるのだろう」ということくらいは察していたと思う。

こんな調子で、９日間もあったお盆休みが何もなく終わってしまい、さすがにこれはいただけないと感じたため、一つだけアウトプットも。

リビングの収納に、“棚板たないた”を付けて高さ方向も有効活用できるように。

下地用のOSB合板を丸ノコでカットしてサンダー掛けをしただけなのだが、「最低限のことはできた」という自己満足の元で連休を終わることができたのだった。