三度(みたび)「いきなり！ステーキ」でもう少しお待ちください

日曜日の朝に、こんにちわ。

そういえば伊藤健太郎がやっちまいましたね。『今日から俺は』で一気に大ブレイクしたのに。ちゃんと復帰できるのかなぁ････　局長です。

─── さて、本日の『熊猫犬日記』の更新は、週末恒例で午後までお待ちを。

それまでは、以下の駄文をもって11月初日というメモリアルな時間を、惜しみなく怠惰に過ごしてみるのはいかがでしょう。

10月24日、つまり先週の土曜日のお話 ───

俺と嫁女房は、買い物ついでにまたもあのお店へと引き込まれてしまっていた。
そう、行き付けのショッピングモールのフードコートにある『いきなり！ステーキ』。

【前々回の様子】

【前回の様子】

これで直近では３回目となるが、相変わらず嫁女房は『ワイルドステーキ』の200g、俺は『ワイルドステーキ＆ハンバーグコンボ』の計300gという、過去の２回と１ミリも変化しないオーダーをしていた。

前回も綴ったが「いきなり！ステーキ」は、母体である運営会社ペッパーフードサービスの非常に苦しい経営がつづいている。

事業の急拡大戦略の失敗にコロナ禍が追い打ちとなり、８月末には別事業の「ペッパーランチ」を85億円でファンドに売却したくらいだ。

俺がこうしてせっせと通っても焼け石に水かもしれないが、なんとか踏み止まってほしい。

ちなみに、この「ワイルドステーキ」は、オーダー時に“焼き加減”は聞かれない。
熱々に熱した鉄板の上で、各々お好みの焼き加減に調整しながら食べるのだ。

部位は肩ロース肉（前足の部分）であるため、固かったり筋張っていたりと、かなり当たりハズレがあることが有名で、社長ですらそれを認めている。

しかし、この日は運よく当たりを引いたらしく、そこそこ柔らかかった。

今日も食料品の買い物に、そのショッピングモールに行く予定だが、またも吸い込まれてしまうのだろうか、「いきなり！ステーキ」に。