火曜日の朝に、こんにちは。
WBCも1次ラウンドが終わり、決勝ラウンドまで少し間が空いてしまいますね。局長です。
─── いい加減そろそろ、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を振り返ろうと思う。
未だ悲しみのどん底にいることには変わりないが、放っておくと驚くほどの速さで記憶は薄れていってしまうので、しっかり思い出せるうちに“備忘録=記録”として残しておかなければ。
今にして思うと、真熊の慢性腎臓病は昨年12月に入った辺りから急激に悪化した。
同時に、真熊本人(犬)の元気もなくなっていった。
それが我が家の建て替えに伴う引っ越し作業の時期とも重なってしまったので、俺のいろいろな面からの“気付き”も甘かったのだと思う。
真熊の腎臓と肝臓は毎月の血液検査で状況を観察しているが、10月末の検査結果は概ね良好で、当の俺も「可もなく不可もなし」と綴っていた。
それどころか、こんな所見すら入れていた。
毎日の散歩も、ここ2~3ヶ月は歩く速度がえらくハイスピードになってきている。
https://kumanekoinu.com/blog-entry-5722.html
昨年1月に病に伏して以来、“牛歩”のようなスローペースだったのだが、明らかに元の若い頃のスピードに戻っている。
さらには、よく食べてよく寝てるし、コンディションはいい状態を保てているのだろう。
いい陽気になってきていたので点滴通院も徒歩で通うようになり、帰りは真熊の散歩も兼ねて歩かせていたのだが、調子のバロメーターでもある「歩く速度」もかなりアップしていた。
この半月後の11月13日(日)には『ポメラニアンフェスティバル2022』にも参加し、そこでも駐車場から会場まで15分ほど元気に歩き、夕方にはドッグランでも走りはしないものの右往左往と元気に歩き回っていた。
ちょうどこの時期は寿喜が尿毒症により緊急入院していたため、真熊のケアが少し疎かになっていたかもしれない。
しかし、当時の11月21日(月)時点の記事でも「真熊の調子は安定している」と綴っていることから、本当に心配する要素は見られなかったのだ。
そして、12月7日(水)の血液検査 ───
本来は11月30日(水)にすべきだったものを真熊だけ忘れられるという凡ミスが発生していたため、一週間遅れでこの日に実施したところ、ここで初めて腎臓・肝臓ともに数値が悪化していた。
だが、腎臓の数値は「一過性の悪化」であることを見込んで“経過観察”としていた。
つづく・・・・
10~11月の時点では元気で調子も良さそうだった真熊にクリックを
コメント
局長さんの所見を見て、良かったと安心した事を思い出しました。
ご飯を食べて散歩も普通になったのはいい兆候だと。
ポメフェスの時もしっかりしていたし。
検査結果も一過性のものと思ってました。毎回グラフにしてくれるから分かりやすく、今回もたまたま悪かったんだろうと。
あの頃に戻れれば…
ですよね、分かります。
引っ越しなどで忙しくても局長さんはまぐちゃんの事ちゃんと見ていたと思います!
振り返ればあの時こうしていれば、早く気づいていればと必ず思います。
でも現実、まぐちゃんは秋頃は本当に調子がよかったんだと思います!
そして12月の結果も過去を考えれば一過性のものだと誰しも思うと思います。
ことちゃんの入院、ご自宅のお引越し等々タスクが多い中、局長さんは決してまぐちゃんのケアを疎かにされたわけではありませんよ。
まぐちゃんだってそう思っていると思います。
長年の経験からマグちゃんの様子に不安や違和感を覚えることがなく
検査結果の数字も安定していたらなかなか気づけないですよね。
家のことは、思った以上に決めなければならないことがたくさんあって
そこに引っ越しも重なってたから、そっちにも気をまわさなきゃいけなかったし。
時間が経った今振り返ったら、気づきが足りなかったって思ってしまうのも
無理はないけれど・・・
でも局長さんは、その時やるべきことはちゃんとやられていた思いますよ。