GW明けの悪夢の朝に、こんにちわ。
今日と明日の二日間を有休にしておかなかった人には、社会復帰の朝ですね。
ちなみに俺は、きっちりこの二日間も連休でつなげておきました。局長です。
─── かなり間が空いてしまったが、“にいぼん”こと石像猫にいなの闘病記を再開。
にいぼんのことが大好きだった弟猫の寿喜や女房猫の稚葉が、病に伏したにいぼんに、この約二週間どのような接し方をしていたのか。
【前話までのおさらい】
前回の寿喜につづき、本日は稚葉の様子を ───
いつもはにいぼんの状況などお構いなしに、自分の都合のみでくっ付いたり、暖を取ったり、背もたれにしたりと、好き放題に甘えてきた稚葉。
その稚葉も、寿喜同様、にいぼんが寝室のベッドで一人寝たきりになり始めた1月18(月)を境に、甘えることや密着することを自粛し、一定の距離を保つようになった。
人間には分からない猫特有の第六感でもあるのだろうか、「今はにいぼんの体調が良くない状態」だということが理解できているらしい。
ちなみに、以前にも載せた“にいぼんにただ寄り添っている俺”の写真だが ───
【当時のリアルタイム記事は以下のとおり】
カメラをグ~~っと引くと ───
こうなっていた。
窓際に置いたオットマンに佇み、力なく俺にもたれ掛かるにいぼんをただ見つめる稚葉。
いつもなら強引に俺の膝の上に乗って来ては、にいぼんの真横に体をねじ込ませてくる節操のない稚葉が、まるで「今は近寄ってはダメ」と自分に言い聞かせるようにして、だからといって眠ることもなく、只々にいぼんを見守りつづけていた。
その後も“付かず離れずの距離”で、穴が開くほどひたすらにいぼんを見守りつづける。
普段はツンデレが激しいワガママで粗暴な猫なのに、本能的には優しい一面も持ち合わせているのだと、丸7年以上も稚葉と暮らしながら初めて知った俺であった。
次話の【中編】は、さらに切ない内容となる。
俺も嫁女房も、未だにそのときのことを思い出すと涙がこみ上げてくるほどに。
ハンカチを用意してから読みに来ていただけると幸いです。
大好きな亭主が病に倒れてからの稚葉の意外な行動に愛のクリックを是非
コメント
コトちゃんだけではなく、
わかちゃんもちゃんと事情を理解していたんですね。
にいなちゃんはとっても具合が悪くて、
いつものようには甘えてはいけないと
遠くから見守るわかちゃん、
あなたも偉かったです。
その気持ちはにいなちゃんにも
届いていたと思います。
連休中は(連休中に限らずですが)
ずっとずっと引きこもりでした。
スーパーに買い物に行ったとき、
近所に住む友人とばったり会い、
数週間ぶりに家人以外の人間と
おしゃべりらしいおしゃべりをしました。
もう鬱になりそうです~~~。
でもステイホーム、頑張ります!
いつもなら割り込んでくるわかばちゃん、にいぼんの様子で感じとったんですね。
本当は側に行きたいけど我慢してるのかな。絶妙な距離感で見守るわかばちゃん偉いですね。心配だっただろうな。
わかばちゃんも相当辛かったですね、心が。
ゴールデンウィーク、高速に乗りましたが(行楽ではないです!)下り(房総方面)は大渋滞でした😅
わかちゃん、只事じゃないっていうのを感じ取っているんですね。
一定の距離をとってじっと見守っているってところに切なさを感じます。本当はにいなちゃんのところに行きたかったよね。
中編…ドキドキします…
タオル用意して拝見させて頂きます。
今年のGWは買い物や1日だけ外出しましたが基本仕事でした(^^;
このコロナ禍でも仕事があるのは有難いことですが、最近のインド型が怖いです(>д<)
足の事もあるので(未だに松葉杖)仕事じゃなければうちのワンコとひたすら寝てたいです!!
わかばちゃんも何かを感じていたんですね。
あんなにべったりだったわかばちゃんが、ピタッとくっつくのをやめるなんて
野生の勘は本当にすごいんだなと感じました。
私も日曜日までGW継続中です。
ずっとこもっていると苦しくなってくるので、夕方散歩を始めました。
でも、30分歩いてもたった3000歩くらいしかいかないんですね。
1日8000歩ってすごく歩かなきゃいけないんだなって実感してます。
わかちゃんも😢
分かっていたんですね。
今日だけでも涙がポロンと出ますよ。
なんか胸が苦しくなりました
猫に限らず、動物には第六感的なものがあるのかもしれませんね。
にいぼんが今は大変な時だとことちゃんだけでなく、わかちゃんもちゃんと察して適度な距離で見つめて…
きっとわかちゃんは、大好きなにいぼんのそばに行きたいけどぐっと我慢したんだろうな。
寝るわけでもなく、ただにいぼんを見つめつづけるわかちゃんの姿に胸が苦しいです。
このGWは天気の良い日は息子と家の近くの公園、それ以外は少し実家に行って後は家にいました^^;
子供にとっては面白みのない連休だっただろうな…と申し訳なく思いつつも、こういう時実家が近いことに有難みを感じました(;∀;)
眠りもせずに、ずっとにいなくんをみつめているわかちゃんは、にいなくんが心配で、また回復を祈っているのですね。